仕事で「大きなミス」をしたことはありませんか?
今回はそんな仕事でミスをしたエピソードについてMONEY TIMES編集部が取材しました。

お客様の車を納車中…

当時、自動車メーカーに勤めており、営業職として勤務していました。
ルートセールスで取引先の管理顧客が弊社の自動車を注文してもらった際に仲介役のような形で営業を進める仕事内容です。

社会人2年目の時にやらかした内容としましては、お客様の新車を納車する際に積載車に乗せてお客様宅まで納車するのですが、その積載車を運転しているときに追突事故をしてしまいました。
積んでいた新車は追突した際の衝撃で前に進み積載車にあたり傷やへこみがついてしまいました。もし仮に修理すると修復歴が残ってしまうためそうなってしまうと新車ではなくなりますので納車はできませんでした。おおよそその新車の値段が200万ほどだったので、かなりの損害でした。

また新車だけでなく、積載車についても車の前部分が割れてしまったのでその修理費用にも約50万円ほどかかってしまいました。 自らの不注意によることで起こったものでここまで大きな損害を出したものはなかったです。

損失分の返済は免れたものの

その後、新車に関しては、偶然同じ車種、同じ色の車があったので、納期がかなり遅れるといったこともなくお客様、取引先様からは何のお咎めもなく問題なかったのですが、事故以降、会社から積載車の運転禁止ということになり、仕事において同じ職場の方にはかなり迷惑をかけてしまいました。
損失の補填に関しては、自らで返済しなさいとはなりませんでしたが、日々取り扱っている商材が改めてものすごい高いものだと再認識できるきっかけにもなりました。
(20代・男性)

今回は、仕事でミスをしたエピソードについてまとめました。

文・MONEY TIMES編集部

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