湯基入で追釣

先ほどの感動的な出逢いで気分は明るくニコニコモード。車に戻りしばし休憩すると時刻は14時過ぎだ。もう完全に気分良く帰宅出来るのだが、好条件なだけにも少しだけ遊んで帰ろうとお次は湯基入へと向かった。幸い釣師は居ないようなので、ゆるく遊べる区間へと入渓することに。

気分は高揚しているが林道ウォ―クの連発で足にもきており、ココだというポイントのみ竿を振る。すると20cmヤマメ、17cmイワナが釣れた。遡行していきその後2度バラしてしまうが、ラストと決めたポイントで21cmのイワナが釣れた。

渓流エサ釣りで渓魚ツ抜け 知識と的確な判断が奏功【埼玉・名栗川】
(画像=イワナも少ないながらに釣れた(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)、『TSURINEWS』より引用)

活性高く粘ればまだ釣れそうな予感がするが、3つの沢で釣果にも恵まれてとても良い釣りになったこともあり納竿とした。

釣果に繋がったポイント

今回の釣行で重視したポイントを紹介しよう。

渓流エサ釣りで渓魚ツ抜け 知識と的確な判断が奏功【埼玉・名栗川】
(画像=こんなヤマメに逢いたくて渓流釣りをしている(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)、『TSURINEWS』より引用)

支流エリア判断

増水にも支流エリアごと水量に差があるので、状況を考慮しつつも支流のどこのエリアに入れば攻められるポイントが多くなるかを考えた。実際に早い段階で釣果を得ることが出来た。

実積ポイントの優先順位

コレはバラシにより考えたことだが、限られた思い出深い過去実積ポイントの中で、より記憶が鮮明なポイント2つを思い出してすぐに攻めに転じたことが偶然でも結果につながったのだろうと思う。

高活性条件を連続で攻める

『時間の許す限りの釣行かつ高活性条件』であれば迷わず知りうる限りのポイントを攻めることが大事だと感じた。1釣行3支流とは体力的にもハードであったがその結果、攻めた分アタリも釣果も多く楽しむ事が出来た。