目次
7. 神嶽山神苑のグルメスポット
8. 寒川神社のグルメスポット、レストラン鎮守の杜 Koyoでお食事を
7. 神嶽山神苑のグルメスポット
神嶽山神苑は、四季の移り変わりを愛でながら香り高いお抹茶を楽しむことができる場所です。ご祈祷後の晴れやかな気分なら、風味もさらに格別です。ちょっと気軽な一服から本格的な茶の湯まで、じっくりと堪能してみましょう。
7.1 茶屋 和楽亭

八氣の泉から苑路を右手へと進み、上記写真の右手にある茶屋 和楽亭を訪れてみましょう。神苑というご神域でもちょっとしたグルメ気分を楽しめるのが、八氣の泉を望む「茶屋 和楽亭」です。

茶屋は上記写真のように泉に向かって大きな窓ガラスが張られており、庭園の全景や四季折々の草花を愛でながら香り高いお抹茶と季節のお菓子(生菓子や干菓子)を堪能できます。

上記写真は生チョコレートとお抹茶のセットです(拝服料は500円より思し召し)。茶屋からは、窓から見える景色を楽しむこともできます。一人で静かに考えに耽るもよし、グループでおしゃべりを楽しむのもよし。この和楽亭はまさに神様と人が合集い、「神人和楽」のひとときを過ごせる場所です。
茶屋 和楽亭の基本情報
- 営業時間:9:30~15:30(受付は15:00まで)
- 定休日:月曜(祝祭日は開亭)
- 電話番号:0467-75-0004
7.2 茶室 直心庵

神嶽山神苑を反時計回りで歩くと、最後に辿り着くスポットが上記写真の「茶室 直心庵」です。梅見門と腰掛待合のある直心庵は、日本の伝統建築様式を堪能できる本格的な茶室です。外観を眺めるだけでも大きな価値がありますが、毎月1日なら参拝者も利用できます。にじり口から茶室へ入り、普段はなかなかふれることのない茶の湯を体験してみてはいかがでしょうか。
茶室 直心庵の基本情報
- 利用可能日:毎月1日のみ
- 茶の湯の実施時間: 10:30~、13:30~ ※1席は約30分間で、各席8名まで先着順
- 電話番号:0467-75-0004
8. 寒川神社のグルメスポット、レストラン鎮守の杜 Koyoでお食事を

寒川神社を巡るうちお腹がすいてきたら、上記写真のレストラン「鎮守の杜 Koyo」で食事を楽しむのもよいでしょう。レストランは境内のすぐ近く、第2駐車場に隣接した便利な場所にあります。
境内や周辺を歩いていると、あることに気付くはずです。それは、楽しそうにおしゃべりをしながら歩くグループをよく見かけること。そのグループのひとつが、レストランへ流れ込むように入っていきました。

1階のお土産物売り場では、上記写真手前の名物の寒川まんじゅう(500円)や八福餅(1,100円)から、熊澤酒造の日本酒「相模乃しずく(720ml)」(1,800円)など、まさに地元の特産品が並んでいます。寒川神社の御朱印帳もあるので、御朱印をいただくなら購入するとよいでしょう。御朱印帳は14種類用意されており、価格は1,000円から4,320円となっています。

2階のレストランへ上がると、上記写真のようにフロア全体がまばゆいほどの陽光で満たされているのを感じます。大きなガラス窓で覆われた造りにより、どのテーブルに座ってもまるで屋外の明るさの中にいるような気分になります。

上記写真のようにメニューも多彩です。シーフード焼きカレー(1,375円)のような親しみやすい食事から、牛ほほ肉の赤ワイン煮(1,815円)など、グルメを唸らせる一品まで、老若男女幅広い参拝客を楽しませる配慮がなされています。

筆者は上記写真の魚介とトマトのパスタ(1,265円)をいただきました。パスタの上には、海老、あさり、かいわれなど具がたっぷりと乗せられています。もちもちしたパスタと具を口に運ぶと、磯とオリーブオイルの香りが豊かにあふれ、窓から注ぐ日差しと相まって、まるでイタリアの海岸で食事をしている気分に。よく出る人気メニューの一つというのも納得です。
さきほどレストランに入っていったグループは、いろいろな食事を注文してシェアを楽しんでいるよう。そんな食べ方もよいですね。ランチタイムの食事にはドリンクが一杯付くのも魅力です。

天気のよい暖かな日は上記写真のテラス席にて、のんびりと美しい景色を眺めながらランチタイムやティータイムを過ごすのも一興です。
鎮守の杜 Koyoの基本情報
- 営業時間:10:00~16:30(食事は11:00~)
※お正月の時期は変動があるため、来店前に確認することをおすすめします - 定休日:定休日はお店の定休日カレンダー(ページ下部)にてご確認ください。
- 電話番号:0467-72-5888(1F売店)、0467-72-5877(2Fレストラン)