筆者はアップルのアイフォンを使っているが、バイクの振動でカメラ機能に障害が発生すると発表されたので、振動対策済スマートフォンホルダーを愛用している。

2021年のアップルの発表以来、振動対策済スマートフォンホルダーは徐々に増えてきているが、大きく分けると二つのジャンルに分かれる。

  1. 専用ケースを使ったもの
  2. ケースに依存しないもの

この二つだ。

それぞれの特徴は以下の通り。

▼専用ケースを使ったもの
車体側に専用のマウントを常時取り付けする
スマートフォンに専用ケースを取り付け
取り付け時はワンタッチで可能

▼ケースに依存しないもの
車体側マウントとホルダーは一体式(別にできる製品も一部ある)
スマートフォンに取り付けするケースに依存しない(ケースなしでもOK)
取り付けはホルダーで挟み込む

筆者の場合には仕事で色々なバイクに乗なるので、後者のスマートフォンホルダーを愛用している。

だがこれなら専用ケース付を使いたい!と思ってしまう魅力的な製品がピークデザインから発売されたので紹介したい。

目次
ピークデザインって?
ピークデザインモバイルシリーズ

ピークデザインって?

財布、撮影、三脚、ピークデザインの振動対策済スマホホルダーが多機能すぎてヤバい
(画像=『Moto Megane』より引用)

2010年にアメリカのクラウドファンディングサイト、キックスターターでキャプチャーカメラクリップという製品の支援募集を開始し、多くの人の支援を集めたことで一躍有名に。

キャプチャーは一眼レフカメラなどを、バックパックのショルダーストラップに固定することで、撮りたい時に素早く撮影することを可能にするプロダクトで、現在はカメラバッグや三脚などカメラ関係の製品を扱っている。

ピークデザインモバイルシリーズ

財布、撮影、三脚、ピークデザインの振動対策済スマホホルダーが多機能すぎてヤバい
(画像=『Moto Megane』より引用)

今回紹介するピークデザインのスマートフォンホルダーは新しくリリースされたモバイルシリーズの製品となる。

スマートフォンに装着するエブリデイケースとフィンガーループ付きのエブリデイループケースを主軸に、様々なアクセサリーが用意されている。

ケースの裏側にはマグネットが埋め込まれており、SlimLink™システムで様々なアクセサリーを装可能。

装着の方法は二種類あり、ソフトロックは強力なマグネット、ハードロックはマグネットと2本の爪によって強固に固定するというもの。

バイクのハンドルへの固定など、強固に固定する必要があるオプションはハードロックとなる。