夕方には活性上がり連発も

7歳の和愛(かんな)ちゃんもお父さんと一緒にサオを握って小アユゲット。橋の下の日陰で休憩しながら、時々サオを持っては小アユを釣っていく。

夏の風物詩の小アユ釣りで96匹 まだまだ不調も拾い釣りで今後に期待
(画像=コツをつかんで次々小アユを釣り上げる和愛ちゃん(提供:週刊つりニュース中部版・編集部)、『TSURINEWS』より 引用)

そして日が傾き始めた午後4時すぎ、少しだが小アユの活性が上がったようで、アタリが連続するようになった。ここで和愛ちゃん、この日初の2連掛けに成功。その後桑原さんも小アユを連発し、午後5時前に納竿となった。

夏の風物詩の小アユ釣りで96匹 まだまだ不調も拾い釣りで今後に期待
(画像=和愛ちゃん夕方にこの日初のダブル(提供:週刊つりニュース中部版・編集部)、『TSURINEWS』より 引用)

当日の釣果と今後の展望

釣果を数えると全員で小アユ96匹とモツゴ1匹。3ケタにわずかに届かなかったが、渋いながらにまずは納得の釣果といったところだろう。

夏の風物詩の小アユ釣りで96匹 まだまだ不調も拾い釣りで今後に期待
(画像=最後は釣果をバケツに入れて記念撮影(提供:週刊つりニュース中部版・編集部)、『TSURINEWS』より 引用)

この原稿を書いている時点で梅雨入りはまだしていないものの、かなりの雨が降っておりこの雨で間違いなく小アユはソ上すると思われる。この記事が載るころには、各河川でも爆釣の報が聞かれているだろう。

夏の風物詩の小アユ釣りで96匹 まだまだ不調も拾い釣りで今後に期待
(画像=隣で釣っていた親子も連掛けを披露(提供:週刊つりニュース中部版・編集部)、『TSURINEWS』より 引用)

<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年6月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。

緊急事態宣言は解除されましたが、外出については行政の最新情報を確認いただき、マスクの着用と3密を避けるよう心がけて下さい。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしております。

提供元・TSURINEWS

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