目次
タープのデメリット
ソロキャンプ向けタープの選び方

タープのデメリット

①強風に弱く飛ばされやすい

【2022最新】ソロキャンプ向けタープおすすめ8選。選び方や設営のコツも!
(画像=出典:unsplash.com、『暮らし〜の』より引用)

タープは強風に弱く飛ばされやすいのが最大のデメリットです。広い解放的な空間が作れる分、風の影響を受けやすくなり強風ではバタバタとなびきペグの抑えがしっかりしていないと飛ばされ、ほかの人に迷惑をかけてしまう可能性があります。風が強くなりそうな場合は高さを低くして、ペグの抑えを強くするなどの対策をとりましょう。

②初心者にはタープ設営は負担

ソロキャンプは何でも自分一人で行わなければなりません。テント設営だけでも初心者にとっては大変なのに、さらにタープを設営するのはかなりの負担です。

タープはロープを張りペグを打ちポールを立てるシンプルで簡単な作業ですが、テントと両方を一人で設営するには初心者のキャンパーには少々慣れと経験が必要になります。快適なソロキャンプを過ごすためと割り切り、何度も挑戦してスキルを身につけましょう。

③虫除け対策が必要

タープは開放感があり大自然の魅力を存分に味わえるアイテムですが、同時に蜂や蚊などの虫たちも自由に出入りするのでその対策が必要になるのがデメリットです。

暑い夏でも長袖や長ズボンを着用したり、虫除けスプレーや蚊取り線香、焚き火で煙を出すなどの対策が必要になります。虫が多い場所ではメッシュシートの蚊帳付きの種類もありますが、開放感は多少薄れます。

ソロキャンプ向けタープの選び方

①軽量でコンパクトなサイズ感

【2022最新】ソロキャンプ向けタープおすすめ8選。選び方や設営のコツも!
(画像=出典:unsplash.com、『暮らし〜の』より引用)

キャンプの荷物はできるだけ減らすのが鉄則です。特にソロキャンプは一人で運ぶのですから軽量でコンパクトなタープを選びましょう。目安はサイズが3m×3m前後で重量は1〜2kgほどのタープが一人で設営しやすいので最適です。合わせて紫外線のUVカット機能や耐水圧もチェックしておきましょう。

②目的に合った形状を選ぶ

タープにはレクタタープ、ペンタタープ、ヘキサタープ、ウイングタープ、スクエアタープなど非自立式から、自立式のスクリーンタープ、ワンタッチタープなどさまざまな種類があります。

ソロキャンパーには軽量で設営が簡単、アレンジ性が高いヘキサタープやウイングタープがおすすめです。自立式は魅力ですがどうしても重量やコンパクト性にかけるのでソロには不向きになります。目的に合った形状を選びましょう。