毎朝、ゴミを集積場へ持っていくことを習慣にしている方は多いと思いますが、その際ペットがお供するケースもあるようです。
ちょっと離れた集積場へ、飼い主さんと一緒にゴミを出しに行くゴールデンレトリーバーのハルくん。実は帰り道、ゴミ袋を載せてきた台車に乗るのが楽しみなんです。
ハルくんのお家は、ゴミ集積場まで徒歩5分ほどと少々離れているので、朝のゴミ出しは軽いお散歩のようなもの。飼い主さんは重たいゴミ袋を台車に乗せ、ハルくんと一緒に出かけます。
集積場にゴミ袋を出し終わると、当然ですが台車は空荷になります。そこにハルくん「待ってました」とばかりに乗ってしまうんだとか。飼い主さんにとっては、行きより帰りの方が重くなるんだそうです。
よっぽど台車が楽しいのか、お家に着いてもハルくんはなかなか降りてくれません。仕方なく飼い主さんが、ハルくんを乗せた台車をゴロゴロ押して遊ばせることもしばしば。
雨がポツポツ降る中でも、ハルくんは台車に乗って楽しそう。どれくらい堪能しているのか、飼い主さんにうかがうと「降ろさない限り乗っています。最後は私がリードを引いて無理やり降ろします」とのことで、いつまででも乗っていたい、というのが本音みたい。
ゴロゴロ動く感触が楽しいのでしょうか。でも台車を押す飼い主さんは大変なので、たまにはハルくんが自分で押して、飼い主さんを楽させてくれるといいな、と思ってしまいますね。
<記事化協力>
ゴールデンブヒさん(@goldenbuhi2020)
文・ 咲村珠樹/提供元・おたくま経済新聞
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