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映画『八日目の蝉』のロケ地
寒霞渓とは

映画『八日目の蝉』のロケ地

小豆島の小さな旅
(画像=『たびこふれ』より引用)

この映画のファンの娘に連行された棚田、中山千枚田。

虫送りという村の行事で、松明を燃やして夕暮れ時に歩く母子の幻想的なシーンのロケ地になった場所です。

愛人の子供を誘拐して怯えながらも一緒に暮らす、そんな情念を哀しくも彩るような真っ赤な松明が映画のハイライトシーンでもありました。撮影は棚田の上から下を見下ろす感じで行われました。(あんまり暑かったので、そのスポットには寄らず...。)

映画を見ていないならば、ただの棚田ございます...。と書いたあとググりましたら「日本の棚田百選」に選ばれておりました。中山千枚田様、大変失礼いたしました(//∇//)

寒霞渓とは

寒霞渓(かんかけい)とは、東西に7km南北4kmにおよぶ大渓谷で、頂上に展望台があります。山の地層の凄さに地球の歴史を感じ、眼下の先には瀬戸内海。まさに絶景です。

小豆島の小さな旅
(画像=美しいですなぁ、『たびこふれ』より引用)

ロープウェイを使って上がりましたが、展望台には車でも行けます。しかしこの雄大な寒霞渓を見るならばロープウェイが良いでしょう。

小豆島の小さな旅
(画像=『たびこふれ』より引用)

帰りは岡持ちと共に(笑)上のレストランで作った料理が運ばれていました。従業員用ですな(笑)