スプレータイプの日焼け止めの選び方

スプレー式の日焼け止めを選ぶポイントを項目ごとにご紹介します。ぜひ選ぶ際の参考にして、ご自分のライフスタイルに合ったものを選んでみてはいかがでしょうか。
ガスタイプかノンガスかで選ぶ

ガスタイプは、粒子が細かいので、体などの広範囲の塗布におすすめです。ただし、PA・SPF値が高いものが多く、肌への負担が大きいことがデメリットです。ノンガスタイプは、ガスタイプよりも肌への負担が軽い点がメリットです。ただし、デメリットとしては、持続力が弱いことがあげられます。こまめに塗りなおしができない時にはおすすめできません。
PA値・SPF値で選ぶ

PA・SPF値は数が増えるほど紫外線カット効果が高くなりますがお肌への負担も大きくなります。PAは、UV-Aを防止する効果のことをさし、「+」の数は1~4つまであります。SPFは2~50+まであります。UV-Bを防止する効果で、日常生活で使用するのであれば、SPF30、PA+++がおすすめです。
ウォータープルーフ処方かで選ぶ

スプレー式は汗などの水分に弱い点がデメリットです。汗をかきやすい夏や、水に濡れる海水浴などに使用する際には、ウォータープルーフでなければ日焼け防止の効果ないと感じやすくなります。そこで、より耐水性に優れたスーパーウォータープルーフなどを使用するのもおすすめです。
落としやすさで選ぶ

お肌への余計な摩擦を避けるため、普段使用しているボディソープや洗顔料・せっけんなどで落とせるかどうかも良く見るようにしましょう。普段使用しているもので落とせるのであれば、追加で洗浄剤を購入するコストも抑えられますし、使い分ける手間も省けますよね。
スプレータイプの日焼け止めの効果的な塗り方

出典: images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61UuQrPVwXL._AC_SL1000_.jpg
では、いよいよスプレー式の日焼け止めの正しい使い方をみていきましょう。正しい使い方を知らないと、わざわざ塗っても塗りムラが生じ、日焼け防止をしたい部分が焼けてしまったり、日焼け防止の効果ないと感じてしまったりします。
パーツ別に塗り方があるって本当?
正しい塗り方といっても「ささっとスプレーするだけじゃないの?」という方もいらっしゃると思いますが、効果を発揮する塗り方にはコツがあります。スプレー式は顔や体などそれぞれにパーツ別の塗り方がありますので、前使用して「あまり効果ないと感じた」という方も、下記を参考にして効果的な正しい塗り方をマスターしましょう!