効果的な塗り方:髪

効果的な使用手順1
まず髪の毛をよくブラッシングして、ほこりや髪の絡まりを取り除きます。
効果的な使用手順2
スプレーをよく振りましょう。中身は液体なので、時間が経つと成分が分離してしまうので、使用する前によく振ることが大切です。ただし、製品によって振る必要がないものもあるので、製品の使用方法をよく読んで使用しましょう。
効果的な使用手順3
髪から15㎝ほど離してスプレーします。髪全体に満遍なく吹きかけてください。
効果的な使用手順4
スプレーし終わったら、再度髪をよくブラッシングし、日焼け止めを良く馴染ませてください。
効果的な使用手順の補足
髪の毛は一度傷んでしまうと、自然に治癒することはありません。長時間紫外線を浴びる前などは、洗い流さないトリートメントを併用することをおすすめします。トリートメントは、髪への栄養補給と同時に髪の毛の表面をコーティングし外部からのダメージを防いでくれます。
効果的な使用のための注意点

ここまでメリットおよびデメリットと、正しい塗り方をみてきました。次は、使用する上で注意すべき点をみていきましょう。
パッチテストしましょう

数多くのメーカー・ブランドからスプレー式の日焼け止めがリリースされていますが、敏感肌の方や不安がある方は、パッチテストしてから本格的に使用をはじめましょう。
肌を保湿しましょう

肌が乾燥していると、紫外線の影響を受けやすくなりますし、うまく塗りのばせない原因となります。特に夏場は汗で肌が湿っていて乾燥していないように感じてしまうかもしれませんが、塗りムラを防ぐために、日焼け止めを塗る前に肌の保湿をしっかり行いましょう。
ケチらず使用しましょう

勿体ないからといって量をケチッて使用してしまったり、逆に大量に使用してしまったりというのも塗りムラにつながってしまいます。商品の説明をよく読み、適量をしっかりと使用しましょう。
メーカー推奨の用法・容量を確認しましょう

各商品には、顔用・体用といった文言や効果的な使用のための使用方法が記載されています。メーカーの使用方法もよく読み、用法・容量を守って使用しましょう。
こまめに塗りなおしましょう

日焼け止め効果をキープするには、塗りなおしがとても大切になってきます。汗をかいた後や、水にぬれた後は必ず塗りなおしましょう。商品にもよりますが、2~3時間に1度塗りなおすのが効果的です。
ダブル使いで徹底予防をしましょう

「絶対焼きたくない」という方には、クリーム・スプレーの両方を上手に使い分けるダブル使いがおすすめです。基本的には塗るタイプを使用し、手が届きにくい場所や外出先での塗りなおしにはスプレーを使用することで、全身隈なく日焼け防止ができます。日焼け防止には塗りなおしがかかせないので、持ち運びに便利なスプレーをカバンに常備しておくと便利ですね。