ヒラマサの若魚狙い浅場へ
粘れば大ダイの期待はあったが、もう一方の本命ヒラマサの若魚が気になる我々の希望を汲み、船長は水深30mほどの浅場へ船を進めてくれた。
訪れたポイントは、起伏の激しい岩礁地帯。魚探には大量のカタクチイワシと、青物やマダイらしき反応が映っている。
「あとは釣るだけ」という状況ながら、いかんせん潮が動かない。
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浅場も好ポイント(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)(画像=『TSURINEWS』より 引用)
おいしい魚が続々
とは言え、これで終わらないのが鷹巣沖の底力。良型のキジハタやアイナメ、ホウボウなどおいしい魚が続々とヒットし、丸々と太った大ハマチや、超高級魚のオニオコゼがロッドを曲げ、アングラーを楽しませた。
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おいしい魚が続々とヒット(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)(画像=『TSURINEWS』より 引用)
開幕を迎えた鷹巣~三国海域のスーパーライトゲーム。これから初秋にかけ、産卵後に体力を回復したマダイや、手ごろなサイズのヒラマサがスリリングな引きを楽しませてくれる。