タックル

今回のタックルは、7.5~8.0mズーム仕様の本流ザオと6.3m渓流小継ザオに、ミチイト0.8号をサオいっぱいに結び、通し仕掛けでマスバリ7号バリを直結。目印を3つ付けて、オモリはガン玉2B、3Bを流れの強弱や状況に合わせて加えて使用した。

また、本日はエサにミミズを3箱用意するヤル気の姿勢だ。

渓流釣りで美麗アマゴ快釣 安定釣果の3つのコツとは?【山梨・桂川】
(画像=エサのミミズは十分な量を用意(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)、『TSURINEWS』より引用)

大場所空振るもデカ二ジ降臨

岩盤地帯の各大場所へ仕掛けを入れるが、開始30分アタリがなく不安になる。早い段階で釣果が欲しいので、小場所中心に攻めていく。すると目印が停止。アワせると大物が掛かったが、瀬の流速が強い場所でも動かない、かなり強めの個体だ。

20秒程度経つと下りはじめ、私も数m下らされたが凌ぎ、慎重なやりとりで対応していくと姿が見えた。朝イチから55cmと大型のニジマスの取り込みに成功した。

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(画像=大型のニジマスキャッチ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)、『TSURINEWS』より引用)

すぐにリリースして周囲を見渡すと、攻められる場所は下流に下る以外他にない。上流は数年前に入ったことのある流域なので、遡行して攻めることにした。