夏磯でよく釣れるヒブダイ。ブダイの仲間でも大きく、強い引きに加え、食味も抜群だ。今回は「ヒブダイのぶつ切り」を紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)
ヒブダイとは
ヒブダイはブダイの仲間で、本州以南の暖かい海に多い。一年を通して見かけるものの、旬は夏。
アオブダイ同様で、毒を心配する人も少なくないが、ヒブダイを食べて食中毒になった例はない。ただし、ワタの処理だけは丁寧にしよう。
釣り場での下処理
ハリ掛かりしたヒブダイはナイフなどを使って締め、しっかり血抜きする。魚が動かなくなったところで、ワタを取る。

(画像=現地でワタを取る(提供:TSURINEWSライター松田正記)、『TSURINEWS』より 引用)
ワタを取ったら、よく水洗いし、クーラーに収める。余裕があればウロコも剥いでおきたい。