⑦逢坂(おうさか)

(画像=『たびこふれ』より引用)
『天王寺区松屋町筋終点、いわゆる合法ヶ辻から東へ上って四天王寺西門に至る坂である。逢坂は逢坂の関になぞらえてよんだものとも、他説では聖徳太子と物部守屋の二人が信じる方法を比べ合せたといわれた「合法四会」に近いことにより合坂と名づけられたなどの諸説がある。』

(画像=『たびこふれ』より引用)
逢坂の上部から見下ろしました。逢坂は国道25号線。アスファルトの道路でもちろん車も通行できます。

(画像=『たびこふれ』より引用)
逢坂の中間地点あたりです。大阪のシンボル・通天閣が見えます。

(画像=『たびこふれ』より引用)
逢坂の説明看板と石碑です。

(画像=『たびこふれ』より引用)
逢坂の中間地点。右手は一心寺(いっしんじ)です。

(画像=『たびこふれ』より引用)
逢坂の下部から見上げました。

(画像=『たびこふれ』より引用)
一心寺(いっしんじ)
一心寺は浄土宗の寺院で、納骨された遺骨で造立される「お骨佛の寺」として有名です。また、山門の仁王像には特徴があります。

(画像=『たびこふれ』より引用)
堀越神社(ほりこしじんじゃ)
堀越神社には、熊野九十九王子のうち熊野第一王子之宮の祠があります。

(画像=『たびこふれ』より引用)
天王寺七坂を散策してみての感想
7つの坂と周辺の寺社をめぐっても3時間程度で周遊することができますので、散策にはもってこいの場所です。ただもっと寺社や人物の勉強をしておくべきだったと後悔しています。散策の際は、動きやすい服装、歩きやすい靴にて。特に夏場は熱中症対策をお忘れなく。
★七坂を巡ると「完歩証」をいただけます。

(画像=『たびこふれ』より引用)
※当記事は、2018年から2020年にかけて散策したものです。
文・写真・中尾勝/提供元・たびこふれ
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