⑤清水坂(きよみずざか)

(画像=『たびこふれ』より引用)
『新清水清光院に登る坂道をいう。高台にある新清水寺境内からの眺望は格別で、さらに境内南側のがけから流れ出る玉出の滝は、大阪唯一の滝として知られている。また、この付近一帯は昔から名泉どころとして知られ、増井、逢坂、玉出、安居、土佐、金滝、亀井の清水は七名泉と呼ばれている。』

(画像=『たびこふれ』より引用)
清水坂の上部から見下ろしました。石畳のなだらかな坂で、車は通行できません。坂の上部の南側(左側)には清水寺があります。

(画像=『たびこふれ』より引用)
清水坂を下部から見上げました。

(画像=『たびこふれ』より引用)
増井の清水(ますいのしみず)
清水坂の周囲には天王寺七名水「増井の清水」の碑があります。上町台地の井戸は深くて良質な水がこんこんと湧き出ているそうです。

(画像=『たびこふれ』より引用)
⑥天神坂(てんじんざか)

(画像=『たびこふれ』より引用)
『安居天神へ通ずる坂道なので、このように呼ばれている。この神社境内は大坂夏の陣に真田幸村が戦死したところで、本殿わきに「真田幸村戦死跡之碑」がある。また、同境内すぐ下には七名泉の一つ、安居の清水があり、「かんしづめの井」(癇静め)とも呼ばれよく知られている。』

(画像=『たびこふれ』より引用)
天神坂を上部から見下ろしました。石畳に整備されていて、車も通行できます。

(画像=『たびこふれ』より引用)
天神坂の中間地点あたりです。

(画像=『たびこふれ』より引用)
天神坂を下部から見上げました。

(画像=『たびこふれ』より引用)
安居神社(やすいじんじゃ)
安居神社は、真田幸村戦士の地です。

(画像=『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)
境内には、菅原道真が飲んだと伝わる「かんしずめの井」があります。

(画像=『たびこふれ』より引用)