目次
①生玉真言坂(いくたましんごんざか)
②源聖寺坂(げんしょうじざか)
①生玉真言坂(いくたましんごんざか)

(画像=『たびこふれ』より引用)
『生國魂神社の神宮寺であった法案寺をはじめとする生玉十坊が、明治の廃仏毀釈まで神社周辺で栄えていた。うち、神社の北側には医王院・観音院・桜本院・新蔵院・遍照院・曼陀羅院の六坊があった。すべて真言宗であったので、この坂は真言坂とよばれた。』

(画像=『たびこふれ』より引用)
生玉真言坂の上部から見下ろしました。この坂は、周囲はアスファルトの道路ですが、ここは石畳に整備されています。車も通行できます。

(画像=『たびこふれ』より引用)
生玉真言坂の下部から見上げました。

(画像=『たびこふれ』より引用)
生國魂神社(いくたまじんじゃ
生國魂神社では1月に60年に一度しかいただけない限定の御朱印をいただけます。

(画像=『たびこふれ』より引用)
②源聖寺坂(げんしょうじざか)

(画像=『たびこふれ』より引用)
『この坂は登り口に源聖寺があるので、その名をとっている。付近一帯は、寺町として長い歴史を持つ。齢延寺には、幕末に泊園書院を興して活躍した藤沢東畡、同南岳父子の墓があり、銀山寺には、近松門左衛門の「心中宵庚申」に出てくるお千代、半兵衛の比翼塚が建てられている。』

(画像=『たびこふれ』より引用)
源聖寺坂を上部から見下ろしました。途中右にカーブしています。石畳に整備されていて、車は通行できません。

(画像=『たびこふれ』より引用)
源聖寺坂は途中から右にカーブしていて、一部階段になっています。

(画像=『たびこふれ』より引用)
源聖寺坂を下部から見上げました。

(画像=『たびこふれ』より引用)
浄國寺(じょうこくじ)
浄國寺には、坂田藤十郎の「夕霧名残の正月」や近松の「夕霧阿波鳴渡(ゆうぎりあわのなると)」などで有名な遊女・夕霧の墓があります。

(画像=『たびこふれ』より引用)
銀山寺(ぎんざんじ)
銀山寺には、近松の名作「心中宵庚申(しんじゅうよいごうしん)」にも描かれたお千代・半兵衛の比翼塚があります。

(画像=『たびこふれ』より引用)