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おすすめは北門から回る順路。オカピ型のバスで北門へ移動
一番新しい展示ゾーン「アフリカのサバンナ」へ

おすすめは北門から回る順路。オカピ型のバスで北門へ移動

ズーラシアはとにかく広いので、園内を一周するだけでも3〜4時間かかります。しかも、ふれあい体験やバードショーなど楽しいプログラムもたくさんあり、食事や休憩の時間を入れると、くまなく遊び尽くすには1日じゃ足りないかも...。移動には園内バスを上手に使用しましょう!

【徹底取材】よこはま動物園ズーラシアの攻略法・アクセス・混雑状況まで!家族サービスにもデートにもおすすめです!
(画像=『たびこふれ』より引用)

園内バスの乗り場に戻ると、ちょうどバスがやってきたところ。広大な園内を移動するには、園内バスが便利です。本日はゾウさんのりばから北門のりばまで乗ります。平日はオカピ型バス「ズッピ」の1台運行、土日祝は青いサバンナ号と合わせて2台で運行するそうです。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

バスの料金は1回大人(中学生以上)200円、小学生100円。乗り放題の1DAYパスは大人400円、小学生200円。チケットもオカピ。ここの券売機は1,000円札しか使えないので小銭の準備をお忘れなく!

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(画像=『たびこふれ』より引用)
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(画像=『たびこふれ』より引用)

バスの中にもオカピがちょこんと。シートカバーもジャングル模様です。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

バスの壁面や窓にはアカアシドゥクラングールなど動物たちの絵が描かれています。

一番新しい展示ゾーン「アフリカのサバンナ」へ

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(画像=『たびこふれ』より引用)

北門のバス停を降りるとすぐ4種混合展示をしている「草原エリア」が見え、ちょうど朝ごはんを食べているキリンたちを発見! 高い木に設置された餌カゴへ首を伸ばし、ムシャムシャ。餌のおこぼれをいただこうとしているのか、シマウマやエランド(シカのように見えますがウシの仲間)がそのまわりをウロウロしています。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

アフリカのサバンナゾーンの目玉はこの"4種混合展示"。同じ場所で生息する違う種類の動物たちを一堂に、草食動物と肉食動物の4種を混合展示しているは日本でここだけ! キリンやシマウマ、エランドとチーターが一緒に過ごしています(この時は、チーターを含む4種混合展示は奇数日のみで、私が行った日は偶数日で草食動物のみだったのですが、現在は毎日4種混合展示をしています)。

ズーラシアのいいところは、檻や柵が少なく(目立たず)、他の見物客の姿もできるだけ目に入らないように作られているところ。広い空と木々に縁取られた動物たちを眺めていると、サバンナにトリップしたような気分になれます。開放的で気持ちいい。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

万が一にも、チーターが草食動物にガブリ...なんてことにならないのだろうか...と心配していましたが、チーターはライオンなどと違って群れで狩りをしないので、自分よりも体の大きな動物には基本的に向かっていかないそうです。肉食動物だからと一括りにはできないわけですね!

【徹底取材】よこはま動物園ズーラシアの攻略法・アクセス・混雑状況まで!家族サービスにもデートにもおすすめです!
(画像=『たびこふれ』より引用)

ガブッとやるタイプの肉食動物・ライオンはすでにお休み中。彼らも同じエリアにいるように見える展示工夫をしているそうです。