目次
ピクトグラムを使用するメリット
・言語を使わずともユーザーにイメージが伝わる
・企業のイメージとして使用できる
ピクトグラムとアイコンの違い
ピクトグラムを使用するメリット
ここまで、ピクトグラムの概要や歴史などを解説しました。ここからは、ピクトグラムを使用するメリットを解説します。
・ 言語を使わずともユーザーにイメージが伝わる
・ 企業のイメージとして使用できる
それぞれ順番に見ていきましょう。
言語を使わずともユーザーにイメージが伝わる
オリンピックや日常生活でピクトグラムが使われているように、言語を使わずとも、必要な情報やイメージが伝わるというメリットがあります。国籍、年齢問わず、ピクトグラムを見ただけでどのような特徴であるかを理解できるため、ピクトグラムはバリアフリー推進事業でも多く使用されています。
企業のイメージとして使用できる
ピクトグラムは、直感的に相手に対して必要な情報を伝えられます。企業のホームページやロゴにピクトグラムを活用すれば、企業のイメージとして使用できます。ピクトグラムを見ただけで、ユーザーに対してどのような企業であるかを伝えたり、ブランディングができたりするということです。その結果、企業の集客効果が高まることも期待ができるでしょう。
ピクトグラムとアイコンの違い
ここまで、ピクトグラムのメリットについて解説してきました。ところで、ピクトグラムとアイコンには、どのような違いがあるのか気になる人も多いのではないでしょうか。事実として、ピクトグラムもアイコンも、言語を使用せず、記号などを用いて視覚的に表現するという共通点があります。
ピクトグラムとアイコンの大きな違いは、使われる場面が異なることです。ピクトグラムは主に宿泊施設や交通機関などの公共の場で使用されるのに対して、アイコンは、ホームページや企業ロゴなどで使われることが多いです。
また、ピクトグラムは白と黒など、2色で表されることが多く、アイコンは2色以上が使われることも多くなっています。