飛ばしサビキ(投げサビキ)

サビキにウキを付けた仕掛けを「飛ばしサビキ」と呼びます。遠投が可能なので沖も狙うことができ、足元に魚が寄っていない場合に有効です。

サビキ釣り徹底解説 誰でも出来る【釣果を伸ばす3つの工夫】を紹介
(画像=飛ばしサビキに使うウキ(提供:週刊つりニュース関西版 編集部)、『TSURINEWS』より 引用)

タナはウキ止めの位置で設定するため、アタリがない場合は頻繁にタナを変えてみましょう。

ぶっ込みサビキ

ぶっ込みサビキは、その名の通りサビキ仕掛けを投げてぶっ込む仕掛け。仕掛けが直立するようにフロートが付いているのが特徴で、タナは底付近しか狙えませんが、遠投性能に優れています。特に深場を好み、タナも底にいる大型のアジを、遠投して狙う時に有効です。

サビキ針の加工は何がいい?

サビキ針の加工の種類も色々なものがあり悩むポイントです。基本的にはコマセに合わせて、アミエビならピンク系の色のものといった選び方をするといいですが、状況によって魚皮がいいなどその日のパターンがあるのでいくつか種類を用意しておくといいでしょう。

ケイムラ加工が有効な場面が多い

ケイムラとは「蛍光紫」の略で、ケイムラ加工の針やスキンは紫外線に反応して色を放つ加工がしてあります。一般的には特にマヅメ時に有効と言われていて、個人的な経験からも効果的だと感じる事が多いので、お値段は少し高い事が多いですが一つは持っておく事をオススメします。