サビキ釣りの最適な時期は?

多くの魚種は水温が下がると自分たちの適水温を求めて水深の深い場所に移動する傾向にあります。サビキのメインターゲットである回遊魚も、水温の低い厳冬期や春の初めは沿岸部への回遊が減るため、シビアな時期です。

水温が上がり始める5月頃から小アジや小サバ、カタクチイワシなどが釣れはじめ、水温が高くなる夏~秋は様々な魚種の回遊が期待できるため釣果も得られやすくなるでしょう。その後水温が下がるにつれて回遊が減りますが、12月~1月前半ぐらいまではポイント次第では釣ることができます。

サビキ釣りに最適な時間帯は?

魚によって昼行性、夜行性の違いがありますが、日が沈みかける時間帯や、日が昇る時間帯。いわゆる「マヅメ時」は魚の活性が上がりやすく捕食行動を取ることが多いため、回遊の期待度が高くなります。

この時間を絡めて釣行すると、釣果を得られる可能性がグッと高くなるでしょう。