初心者に必要な道具(ライティング)1選
1:大きな(大光量)ランタン
大光量のランタンはファミリーキャンプでは必須です。初心者は明るいものを選びましょう。また、ランタンにはさまざまなタイプがありますが、初心者はLEDランタンが最適なランタンになります。
LEDランタンの選び方のポイントは1000ルーメン以上のものを選ぶことです。LEDだと初心者でも扱いやすく、1200ルーメン以上ならサイト全体が明るくなります。また、サブランタンとして小型のものを用意しておくと便利です。
懐中電灯もあると便利
買い揃えるものではありませんが、家にある懐中電灯も持っていくとトイレなどに便利です。また、ランタンと懐中電灯の違いは周囲を照らせるか、一定の向きだけ照らせるかになります。そのためランタンの代用として懐中電灯を使うのは難しいです。
LEDランタンだと価格面でも扱い方でもハードルが低く子どもが触ってもやけどせず、安全なため初心者だけではなく上級者のファミリーキャンプでも使われることが多い最適なアイテムになります。
ヘッドライトが最適
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予算に余裕がある場合はファミリーキャンプ初心者だからこそヘッドライトを準備しておきましょう。懐中電灯は手で持つため作業しにくいですが、ヘッドライトなら手が塞がりません。ファミリーキャンプやアウトドアに最適な照明です。
初心者に必要な道具(調理関係)2選
1:バーナー
絶対に買い揃えるものではありませんが、ファミリーキャンプ向けのバーナーがあると便利なアイテムとなります。バーナーの種類やタイプは豊富にありますが、初心者には家族全員が使い慣れているガスを使うタイプがおすすめです。
選び方としては風に強いものや火口の数で選びましょう。ファミリーキャンプなら火口が2つあるツーバーナーのほうが扱いやすくなります。カセットコンロも初心者だとアウトドア向けの風に強いタイプがおすすめです。
ガス缶の種類について
ガス缶は、カセットコンロで使う細長いカセットガスとアウトドア向けの低重心で自立しやすいOD缶の2種類あります。OD缶は寒さに強い特性がありますが、ファミリーキャンプ初心者では寒い時期や場所でキャンプしない限り家族全員が使い慣れているカセットガスがおすすめです。
カセットガスは低価格のためファミリーキャンプ初心者のハードルとなる費用を抑えられます。
2:クーラーボックス
ファミリーキャンプでは食材をたくさん持ち運ぶ必要があるため、クーラーボックスも揃えるものとなります。どんなタイプでもいいのですが、初心者でも発泡スチロールの簡易的なクーラーボックスよりもある程度きちんとしたクーラーボックスがおすすめです。また、保冷剤もセットで用意しましょう。
選び方としては50L前後の容量となります。1人一泊10L程度を目安とすると初心者でも覚えやすいです。
調理器具は家のものでも大丈夫
スキレットやダッチオーブンなどのキャンプ向きの調理器具もありますが、ファミリーキャンプ初心者なら無理に買い揃える必要はなく家にあるフライパン、鍋でもきちんと料理ができます。ファミリーキャンプの道具は少しずつ揃えていいきましょう。
初心者のうちは調理器具を細かくリストわけすることで忘れにくいです。包丁やまな板などをピックアップしていきましょう。包丁とまな板はアウトドア用があると安全に持ち運びやすいです。