ファミリーキャンプで必要なものを紹介

初夏の装備について紹介

ファミリーキャンプ初心者必見、絶対に必要な道具9選!選び方のポイントも解説!
pixabayロゴPhoto bymeguraw645(画像=『暮らし〜の』より 引用)

今回紹介する初心者向けのファミリーキャンプの道具は初夏や初秋の比較的過ごしやすい時期のキャンプを想定したものとなります。初心者は冬と春を避けたほうがいいでしょう。また、アウトドアというと夏のイメージがあるかもしれませんが、標高があまり高くない場合は暑くなりやすくテント内の暑さ対策も必要になりやすいです。

そのため、初夏や初秋がキャンプしやすい時期になります。また、前述したように季節に応じた装備を考えてくださいね。

必要なものとは

基本となる道具はテント、寝袋とマット、ランタン、テーブルとチェアです。6つの道具に焚き火をするなら焚き火、料理をするならコンロやバーナー類などを追加していくという形になります。テントをレンタルせず自分で揃えるならテントに関連する道具も忘れないようにしましょう。

例えばペグやロープも付属品よりも単品で揃えたほうが強度が高かったり、使いやすかったりします。料理をするならコンロだけではなく食器や調理器具も必要です。

初心者に必要な道具(テント関連)2選

1:大型テント

テントはレンタルでも大丈夫ですが、大切な道具の一つです。テントは種類(タイプ)が豊富にありますが、ファミリーキャンプだと寝室とリビングが一つのテントの中にあるツールームテントがおすすめになります。

テント選びのポイントとしては通気性、耐水性、組み立てやすさ使用人数を大切にしましょう。2ルームならトンネル型タイプだと設営がしやすいです。通気性のいいモデルは入り口だけではなく網戸の窓がたくさんあるモデルになります。

2:タープ

2ルームテントならリビングもあるためタープがなくても過ごしやすいですが、従来どおりの寝室だけのテントの場合はタープを用意しましょう。タープは防水性や遮光性のある生地のことでポールを使い張ることで影のスペースを確保する道具です。

タープも種類やタイプが多いですが初心者はヘキサタープがおすすめになります。また、防水性の目安として耐水圧が2000mm以上のものがおすすめです。

ペグとハンマー・ロープ

殆どのテントに付属しますが、硬い地面では曲がりやすかったり打ち込みにくかったりします。そのため別途用意したほうがいいアイテムですん。ロープも同じように基本的にはテントに付属するため耐久性や使いやすさを考えると別途用意してもいいでしょう。

ハンマーはメーカーにより付属したりしなかったりするため、テントを購入するときに確認してください。

グランドシートもおすすめ

グランドシートとはテントと地面の間に敷く薄いシートのことで、テントを汚れや水、傷などから守ってくれるシートになります。絶対に必要なものではりませんが、ファミリーキャンプ初心者でも持っておいたほうがいいアイテムです。グランドシートはサイズ違いが豊富にありますが、テントより少し小さいものが最適なサイズとなります。