初心者に必要な道具(寝具類)2選

1:寝袋・シュラフ

寝袋、シュラフどちらも同じ意味となり、アウトドアで寝るときに布団の代わりになってくれるアイテムです。初心者のファミリーキャンプなら布団のような形状の封筒型が使いやすくなります。

シュラフの選び方のポイントは、暖かさの目安となる使用温度を確認して選びましょう。快適温度(コンフォート温度)ならそのまま使えますが、最低温度となっている場合は10度ほど足した温度で使わないと寒いです。

2:マット

マットはファミリーキャンプにおける敷布団になります。ファミリーキャンプ初心者だとシュラフだけあれば問題ないように思えるかもしれませんが、マットがないと痛いです。家族全員で使える大きなものから1人用サイズまでサイズは豊富です。ファミリーキャンプだと大きいものを用意してもいいでしょう。

選び方のポイントは厚みです。マットが厚いとクッション性や断熱性が増し使いやすくなります。マットとシュラフは忘れないようにしましょう。

ピロー(枕)について

キャンプ用のピローやピローがついてくるマットもありますが、普段から使っている枕でも代用可能です。家で使っているものをアウトドアで使いたくない場合もカバーだけ変えるといいでしょう。家庭で使えるものを利用することでファミリーキャンプ初心者のハードルとも言える予算を下げられます。

初心者に必要な道具(ファニチャー)2選

1:椅子

アウトドアチェアは収納サイズが小さく携帯性の高い椅子です。そのため、初心者でも家にある椅子よりも使いやすいものが多く、ファミリーキャンプをするなら用意しておいたほうがいいアイテムとなります。お座敷スタイルと言われているレジャーシートを敷いて直接地面に座る場合は不要です。

選び方のポイントは高さになります。ファミリーキャンプでは、子どもで使える低い椅子がおすすめになります。また、机と椅子の高さは揃えましょう。

2:テーブル

テーブルも家庭用のもので代用は可能ですがファミリーキャンプ向けのものは携帯性が大きく異なり初心者でも車載しやすいです。椅子と同様に豊富な種類があるキャンプ道具となります。

選び方のポイントは椅子と高さを合わせること、大きさに注意しましょう。4人なら短編が80cm程度必要です。ファミリーキャンプ初心者の方は大きいテーブルをレンタルし小型のテーブルをサブとして用意したり中型を2台用意する方法もあります。

レジャーシートがあると便利

レジャーシートがあると荷物置き場としても座る場所としても使えるため便利です。ファミリーキャンプ初心者で大きなテーブルが用意できず荷物を置く場所がないときもレジャーシートの上に置くと汚れません。レジャーシートにはいくつか種類がありますが、安いものでも大丈夫です。

また、安いものでもグランドシートの代わりとしても使えるためファミリーキャンプ初心者のハードルとなる費用の削減もできます。