⑦盗難には本当に注意!

R32やスープラ…旧車の購入をする際に気をつけるべきこと7選
(画像=『CarMe』より引用)

日本では一般的な需要が少ない旧車でも、世界的に見れば貴重品になることもあります。そのためバイヤーとは別に、窃盗を狙う輩が発生します。

自宅の駐車場に停めていても、朝起きたら盗まれていた!というケースすらありますので、けして油断せず盗難防止の手段を尽くしましょう。

可能であれば自宅敷地内の駐車場で、物理的に物音も立てずに運び出せないような対策を施すか、それが無理なら機械式駐車場やタワーパーキングなど簡単に出せないような場所がベストです。

どうしても一般の月極駐車場に止めなければいけないなら、一番奥で出し入れが難しく、見通しの悪い場所に、フォルムを偽装するようなボディカバーをつけておくくらいの用心が必要です。

最近では、GPSで追跡可能な盗難防止装置もありますから、そういった対策も施しておきたいですね。


旧車と生活をともにする場合、問題のほとんどは購入後に発生しますから、対処できる環境を購入前に作っておけば問題ありませんし、そこを考えておかないと購入後に必ず困ります。

購入前に気をつけることと言えば、車体が原型を保ちオリジナルのエンジンが載っていること、そして修理では治せない致命的な故障がないかくらいで、その他の細かいところは購入してからどうにでもなります。

旧車ライフは、購入後に維持できる環境づくりから始めましょう!

提供元・CarMe

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