日本人初のK-1 WORLD MAX世界王者であり元キックボクサーの魔裟斗。2022年4月現在は、俳優やスポーツ解説としても人気だ。自身のYouTubeチャンネル『魔裟斗チャンネル』(2022年4月29日時点チャンネル登録者数約25万3,000人)で4年以上乗り続けている愛車を紹介している。

魔裟斗の愛車はメルセデス・ベンツ「GLS350d 4MATIC Sports」

動画は、魔裟斗が愛車メルセデス・ベンツ「GLS350d 4MATIC Sports」を運転しながらスタートする。新車で購入してから4年以上乗り続けているため、新車当時のツヤがなくなったと嘆く。そこで洗車とコーティングができるお店をネットで見つけた魔娑斗は「新車のとき以上のツヤが出る」といううたい文句にひかれてお店に行ってみることに。

お店は「キーパーラボ三郷中央店」。クルマのコーティングや洗車に関わる総合メーカーが運営している洗車・コーティングの専門店だ。魔裟斗は、店長に「お金に糸目をつけない、おすすめコースで!」と注文すると「洗車じゃなくてコーティング」を受けることに。金額は驚きの15万~20万円だという。

コーティング作業に入る前にまずはホイールとボディを洗浄するのだが、なぜか魔裟斗が楽しそうに手伝っている。洗車が終わったら次にコーティングの下処理や粘土での鉄粉除去、最後に鏡面研磨をしてガラスコーティング&撥水コーティングして終了。コーティング効果がわかりやすいようにあらかじめボンネット中央から半分のみ施工していた。

施工前の側から施工後のほうにウエスを動かすとあまりのすべり具合に身体が持っていかれる魔裟斗。演技なのか?とも感じるが撮影スタッフやマネージャーも試してみると……同じ結果となる。最後に魔裟斗は「たしかに新車時を超えているかもしれない」と驚きを隠せない様子。どれくらいピッカピカになったのかは、動画で確認してほしい。

魔裟斗の愛車「GLS350d 4MATIC Sports」は「GL」に「S」が付いたフラッグシップモデル

魔裟斗の愛車は、メルセデス・ベンツ「GLS350d 4MATIC Sports」。「GLS」とは、SUVモデルを意味する「GL」と、車格を意味する「S」を組み合わせたものでメルセデス・ベンツのフラッグシップSUVとして2016年に日本市場に投入された新しいクラスだ。発売当時のGLSクラスのラインアップは、以下の4モデルでエンジンは3種類。

モデル メーカー希望小売価格(税込み)
GLS350d 4MATIC 1,070万円
GLS350d 4MATIC Sports 1,190万円
GLS550d 4MATIC Sports 1,500万円
メルセデスAMG GLS63 4MATIC 1,900万円

魔裟斗の愛車「GLS350d 4MATIC Sports」は、3.0リットルのV型6気筒ディーゼルエンジンを搭載。最高出力258PS、最大トルク620N・mを発生し大型SUVモデルにふさわしい力強い動力性能を誇る。インテリアは、Sクラスと同等の上質さを備え3列シートに大人7人がゆったりとくつろげる室内空間を実現。

シートレイアウトを変更することによりラゲッジルームは、680~最大2,300リットルまで調整可能だ。車高を自動的に調整する電子制御式エアサスペンションを装備しフルタイム4WDで優れた走破性を可能にする。

魔裟斗の愛車はすでに生産終了していて中古車市場でも流通台数少なめ

魔裟斗の愛車は、すでに販売終了になっているため、新車購入するのならば2020年にフルモデルチェンジした「GLS400d 4MATIC」がある。初代よりもボディサイズが拡大され、エンジンはディーゼル3リットルと同じだが直列6気筒ターボに変更された。メーカー希望小売価格は1,318万円(税込み)~となっている。

魔裟斗の愛車と同じモデルの中古車相場をグーネットで調べると登録台数26台(2022年4月29日現在)と流通台数は少なく車両本体価格(税込)は459万~898万円で販売されている。初代、現行どちらにしてもSUVでありながらもSクラス同等のラグジュアリーを与えられた「GLS」は、チャンピオンが乗るクルマにふさわしいだろう。

文・MONEY TIMES編集部

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