目次
2代目BMW 1シリーズのF20型とは
BMW 1シリーズのエクステリアと内装
2代目BMW 1シリーズのF20型とは
2011年にはBMW 1シリーズの2代目にあたるF20型が販売開始されました。2015年にフェイスリフトを受けたモデルも、この2代目にあたります。
2ドアクーペとカブリオレはラインナップからモデルチェンジの際に2シリーズへと移行し、BMW 1シリーズは5ドアハッチバックのみとなっています。そのボディサイズは、4,335×1,765×1,425ミリ(全長×全幅×全高)と初代より少し大きくなります。
現行モデルのグレード展開は、1.5L直列3気筒BMWツインパワーターボエンジンの118iと2.0L直列4気筒ディーゼルターボエンジンの118d、1.6L直列4気筒BMWツインパワーターボエンジンの120i。6気筒を搭載した130iは姿を消し、代わりにMシリーズに属するM 135iがラインナップされています。
現行モデルの新車販売価格は、以下の通りです。
118i 118i Sport 118i Style 118i M Sport 118d Sport 118d Style 118d M Sport | 120i Sport 120i Style 120i M Sport | M135i | |
新車価格 (税込) | ¥2,980,000 ¥3,440,000 ¥3,440,000 ¥3,640,000 ¥3,650,000 ¥3,650,000 ¥3,850,000 | ¥4,050,000 ¥4,050,000 ¥4,200,000 | ¥5,780,000 |
BMW 1シリーズのエクステリアと内装
BMW 1シリーズの内装はナビゲーション機能などを有する「iDrive」を中心に構成されています。また、BMWの伝統に則りセンターパネルがドライバー側に向いている点も見逃せません。ファミリカー的要素の強い1シリーズにおいて、このデザインは珍しいと言えるでしょう。
また、内装はデザインラインで若干の違いがあり、「Sport(スポーツ)」ではシートマテリアルにレッドハイライトを採用、またM135iでは専用のスポーツシートなどが奢られています。
ボディカラーには通常の白や黒に加え、オレンジや赤色なども設定されていますが、全体的には落ち着いた色調のカラーが多めに設定されています。日本仕様を意識したボディカラーの設定と言えるでしょう。