筆者にも3kg級サワラヒット
そろそろ左舷の自分たちの番かな?チェイスをイメージしながら、リーリングを一瞬ストップ。食わせの間を与えてやる。「ぐにゅ」。
完全にジグに掛かった感触に、すかさずアワセを入れる。ロッドに重量感が走る。待望の本命ヒット!一匹目なので、慎重に上げてくる。

(画像=待望の本命手中(提供:TSURINEWSライター山口悟)、『TSURINEWS』より 引用)
3kgちょっとの食べごろサイズに一安心。リア側のトリプルフックにガッチリ掛かっていた。フックを変えておいて良かった。釣れたのではなく釣ったというイメージ通りの会心の一撃。
最終釣果と今後の展望
しかし、その後がどうも続かない……。仲間たちは、2~3匹上げている。そろそろ時合も終わる。
ここでジグをランス200gにチェンジ。最後の最後にボトム付近でヒット。先ほどの一匹より大きい。が、5秒ほどであっさりポロリ。追いアワセを入れようと思った矢先だった。時合終了。悔やまれながらの沖上がりとなった。

(画像=なんとか本命を確保した(提供:TSURINEWSライター山口悟)、『TSURINEWS』より 引用)
最終的な釣果は、船中5人で9匹に終わった。前回のリベンジは達成できたが、何ともモヤモヤした感じだ。まだまだ修行不足。4月に入っても、釣果は聞こえてきている。さらに、キャスティングでの釣果も。再々リベンジのチャンスを狙っている、そんな今日この頃である。
<山口悟/TSURINEWSライター>
▼この釣り船について
光奏丸
出船場所:清水港
提供元・TSURINEWS
【関連記事】
・ゼロから始める「カヤックフィッシング」 マダイを釣るためのキホン5選
・船長に聞く「沖釣り初心者の心得」:東京湾LTアジ 厳選船宿8選も紹介
・大豆ではなく「魚で作った」味噌とは? 実は各地に存在する発酵魚介食材
・干物にすると飛躍的に美味しくなる海釣りターゲット4選
・釣り編集者が上天草へお試し移住 移住家族に聞く「リアルな本音」とは?