クーラーボックスは、適切な量の保冷剤を入れることで効果が出やすくなります。そこで、本記事ではクーラーボックスに入れる保冷剤の必要量についてまとめました。必要量だけでなく効果的な保冷剤の使い方なども紹介しますので、ぜひ取り入れてみてください。

Contents 目次
01. クーラーボックスの保冷剤は量が大切
02. 必要な保冷剤の量の目安
03. 保冷力を高めるための準備
04. 効果的な保冷剤の入れ方
05. 食材・飲み物の入れ方
06. 現地に着いた後の使い方
07. アウトドアへの携帯に便利な商品3選
08. 適切な量の保冷剤をクーラーボックスへ!

クーラーボックスの保冷剤は量が大切

保冷剤の量が足りないと効果が落ちる

クーラーボックス入れる保冷剤の必要量は?効果的な使い方&携帯に便利な商品も紹介!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

クーラーボックスの効果を発揮させるためには、必要な量の保冷剤を準備する必要があります。もし保冷剤の量が足りないと、クーラーボックス本来の保冷力が維持されず、温度が上がってしまい中のものがダメになってしまうことにも繋がります。必要量を確認し、使い方を工夫して、長時間冷たい状態を維持できるようにしましょう

クーラーボックスの保冷剤の量を確認しよう

本記事では、クーラーボックスの保冷剤の量について解説します。必要量だけでなく、保冷剤の効果的な使い方やおすすめ商品も紹介しますので、アウトドアでクーラーボックスを活用する際に役立ててみませんか。

必要な保冷剤の量の目安

必要量の出し方には2通りの方法がある

クーラーボックス入れる保冷剤の必要量は?効果的な使い方&携帯に便利な商品も紹介!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

保冷剤の必要量の出し方には2通りの方法があるため、自分にとってやりやすい方法を選んでおくと便利です。量の目安を一度決めておけばスムーズに保冷剤を入れられるようになりますので、参考にしてみてください。

クーラーボックス全体の4分の1が目安

保冷剤は、クーラーボックス全体の4分の1を占める割合で入れるとよいと言われています。4分の3は食材や飲み物を入れ、空いたスペースに保冷剤を入れるようにすると、保冷力を維持できるでしょう。5分の1だと保冷剤が少なく、ボックス内の温度が早めに上昇してしまうため注意が必要です。

もし、入れる食材や飲み物の量が少ないのであれば、3分の1を目安に保冷剤を入れても問題はないでしょう。入れる物とのバランスを見て決めてみてください。

ボックスの容量の10%を目安にする方法もある

クーラーボックス入れる保冷剤の必要量は?効果的な使い方&携帯に便利な商品も紹介!
(画像=pixabay Photo byjarmoluk、『暮らし〜の』より 引用)

全体の4分の1の目安をつけるのが難しい時は、容量の10%を目安にする方法もあります。例えば容量30Lのクーラーボックスの場合、30×0.1=3kgの保冷剤を用意するとよいでしょう。

簡単な計算式で必要な分量を出せるため、どのくらいの保冷剤が必要なのか判断に迷った時の参考にしてみてください。必要な保冷剤の量が分かれば、クーラーボックスの使い方を工夫することで保冷力を高めることが可能になります。