目次
ニキビ肌の基本的なケア方法
ニキビ肌に正しく乳液を使う方法

ニキビ肌の基本的なケア方法

ニキビ肌に乳液は使用しても大丈夫?正しい使用方法からNGな事まで徹底解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

改善させるためにも、正しいスキンケアをしておきたいものです。洗浄・保湿・必要であれば紫外線対策でお手入れをしていきます。ニキビ肌の基本的なケア方法をご紹介します。

ニキビ肌のケア方法①洗浄

ニキビ肌に乳液は使用しても大丈夫?正しい使用方法からNGな事まで徹底解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

肌を清潔に保つことが大切で、汗や皮脂、ホコリ、メイクなどきれいに洗い流すことがポイントです。余分な皮脂やメイクが残っていては、肌をきれいな状態にすることは難しくなり、ニキビが悪化してしまう原因となります。

肌の状態に合った洗顔料やメイク落としを選ぶようにしましょう。洗顔は朝に1回、夜にメイクを落とした後に1回というように洗うことをおすすめします。ニキビができにくい環境を整えることが重要になってくるため、いつでも清潔な肌を保ち、次のケアに繋げていきましょう。

ニキビ肌のケア方法②保湿

ニキビ肌に乳液は使用しても大丈夫?正しい使用方法からNGな事まで徹底解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

洗顔をしたら、化粧水で水分を補っていきます。肌をたたくようにしてつけていくと、ニキビができている部分に刺激が加わってしまうので、頬に手を置いて全体に馴染ませるようにつけていきましょう。

化粧水でうるおいを補給したからとそこでスキンケアを終了してしまうと、徐々に蒸発していき、肌が乾燥していきます。水分を補った後は乳液をつけて保湿し、フタをしていくことがポイントです。

乳液をつけるとべたついてニキビ肌には悪いのではないかと思いがちですが、バランスが乱れていることが原因でニキビができてしまっているため、水分と油分のバランスを保つことが大切になってきます。

過剰に皮脂が分泌されるのを防ぐことが可能で、肌を外部の刺激から守ることができるのです。洗顔後の化粧水と乳液は必須アイテムと言えます。

ニキビ肌のケア方法③紫外線対策

ニキビ肌に乳液は使用しても大丈夫?正しい使用方法からNGな事まで徹底解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

スキンケアをしていくうえで、紫外線対策も忘れてはいけません。日焼けを防いだり、シミやそばかすを作らないといった役割だけだと思っている方も多いのではないでしょうか。実は紫外線はニキビも悪化させる原因となります。

まず、紫外線を浴びることでターンオーバーが乱れてしまい、毛穴を詰まらせることでニキビができます。さらに、皮脂が酸化したり、アクネ菌に影響を及ぼすことで、肌の炎症作用が起こるのです。吹き出物ができている時は、しっかり紫外線対策をすることが大切です。

ニキビ肌に正しく乳液を使う方法

ニキビ肌に乳液は使用しても大丈夫?正しい使用方法からNGな事まで徹底解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

乳液を使ってしっかり保湿するためにも、正しい使い方をすることが大切です。水分と油分のバランスを保つことができれば、ニキビを防ぐことができます。正しく乳液を使う方法をご紹介していきます。

ニキビ肌の乳液の使い方①順番

ニキビ肌に乳液は使用しても大丈夫?正しい使用方法からNGな事まで徹底解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

洗顔後は残っていた皮脂やうるおいが落とされた状態になっているため、肌がつっぱったり、乾燥しやすくなっています。順番としては、洗顔後すぐに化粧水を与えて水分を補い、乳液でしっかりと保湿をしてうるおいを閉じ込めます。

面倒だからと化粧水しかつけないと、水分は時間が経つにつれて失われていきます。洗顔→化粧水→乳液の順番を守ってスキンケアを行いましょう。

ニキビ肌の乳液の使い方②優しくなじませる

ニキビ肌に乳液は使用しても大丈夫?正しい使用方法からNGな事まで徹底解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

乳液を適量手のひらに広げ、頬や顎、額、鼻などにつけ、滑らせるような感じで塗っていきます。強くこすりすぎると、肌を傷つけてしまいますし、刺激が加わってニキビを悪化させる原因となってしまいます。

優しくなじませて、最後に顔全体を手で押さえるようにハンドプレスをして浸透させていくことをおすすめします。

ニキビ肌の乳液の使い方③塗りすぎに注意

ニキビ肌に乳液は使用しても大丈夫?正しい使用方法からNGな事まで徹底解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

たくさん塗った方が保湿されて肌にも良いのではないかと思いがちですが、吹き出物がでている肌の場合は特に、油分を含んでいることから悪化させてしまいます。また、決められた量以上つけることで、ニキビだけではなく肌トラブルを引き起こす可能性もあるので注意が必要です。

とはいえ、ベタベタするからといって少なすぎるとうまく保湿されずに乾燥することにもなるため、決められた量をきちんと守ってつけることが大切です。