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万が一トラブルが発生したら弁護士へ
マンション売却で困ったときは、適切なプロに相談を

万が一トラブルが発生したら弁護士へ

マンションを売却する際には、思いがけないトラブルや問題が起こる可能性もあります。もしも、何らかのトラブルが発生した場合は、弁護士に相談しましょう。

例えば、売主・買主が契約書の内容を理解せずに契約を締結してしまった場合。あとになってから不利な内容が記載されていることに気づき、トラブルに発展することがあります。こうした紛争時における契約内容の確認にあたって心配なときは、弁護士に相談し、契約書の内容に不備や不正がないか確認してもらいましょう。

また、売却手続きの途中で買主から「契約を白紙に戻してほしい」といったケースもあります。すでに手付金を支払っていたり、手続きを進めて(契約の履行に着手して)しまっている場合、どのように対処すべきか当事者同士ではなかなか解決できないことも。もちろん、仲介を行った不動産会社が契約内容を確認することもできますが、大きな紛争に発展してしまいそうな場合は、弁護士を挟んでやりとりした方がスムーズにいく可能性もあるのです。

ただし、弁護士への相談費用は高く、もし裁判に発展した場合にはより高額な費用が必要となるので注意しましょう。

マンション売却で困ったときは、適切なプロに相談を

マンション売却を行う際は、さまざまな知識が必要になります。スムーズに進めるためにも、まずは売却に至るまでのプロセスを理解することが肝心です。そのうえで、困ったことやトラブルが起きたときは、自分ひとりで解決しようとせずに適切な相手へアドバイスを求めるようにしましょう。

※本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。

提供元・RENOSYマガジン

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