目次
不動産取引の買付証明書のデメリット
 ・買付証明書が提出された順に交渉されないこともある
不動産取引の買付証明書は提出することが大切

不動産取引の買付証明書のデメリット

買付証明書は、単に購入したいという意思を表明するだけであり、契約の内容はこれから相手と交渉して詰めていくものですから、厳密には申込とは異なります。

したがって、自分の希望する条件で契約を締結できるとは限りません。

買付証明書が提出された順に交渉されないこともある

良い物件については、複数名の買い受け希望者から買付証明書が提出されることもよくあります。

その場合、先に提出されたものから順に交渉されないこともあります。

後から提出された買付証明書に記載された条件の方が売主にとって都合が良ければ先に交渉が始まる場合もあります。記載された条件が概ね同水準であれば、通常は先に提出されたものから順に交渉されることになるでしょう。

不動産取引の買付証明書は提出することが大切

不動産の売買は頻繁には行わないため、買付証明書のことは知らなかった方も多いかもしれません。人気の高い物件ほど買い受け希望者がたくさんいるので、買い受けるためには必要な項目を適切に記入した買付証明書を提出することが大切になってきます。

※本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。

提供元・RENOSYマガジン

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