約1万キロ走ってトラブルは特になし
新車登録から2年半、購入してからは2年。セカンドカーということもあって走行距離は1万キロを超えたところだが、初期トラブルも含めて故障などは一切ない。走行距離も伸びないので、走行5000kmを超えてからはエンジンオイルの交換も1回しかしていないほどだ。
ただ、予想外だったのはタイヤ代。サーキットを走るとタイヤが減るが、標準装着の205/40R18というサイズは珍しいから銘柄の選択肢があまりない。醍醐味でもあるハンドリングのバランスを壊したくないので新車装着銘柄である「ミシュラン パイロットスーパースポーツ」に履き替えると、ディーラーで取り寄せると1本約5万円と驚くほどのお値段である。
街のタイヤショップや通信販売を利用するとそれよりは安く済むが、とはいっても財布へのダメージはかなりのもの。
とはいえ、好きで好きでたまらない彼女なら、プレゼント代やオシャレな洋服代が高くついても、多少大食いで食費がかかろうとも、ウィークポイントにはならないだろう。仕方がないよ、惚れちゃったんだからさ。
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文・工藤貴宏/提供元・CarMe
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