魚を捌くのに必要な道具紹介3選

①出刃包丁

【基本講座】初心者必見、魚を捌く方法を解説。刺身や3枚おろしもマスターしよう!
(画像=pixabay Photo by moritz320、『暮らし〜の』より引用)

魚を捌くのに必要な道具を紹介していきますが、基本的には包丁とまな板さえあれば問題ありません。どうしても専門の道具が使いたいならば三徳包丁ではなく出刃包丁を使います。

出刃包丁は、魚を捌くだけでなく、頭を切り落としたり骨を絶つこともあるため、基本的に荒い使い方をします。扱いには十分注意しましょう。

②まな板

清潔なまな板であれば、どんなまな板でも問題ありません。魚用のまな板というものはありませんが、プラスチック製のまな板を使うと生臭い匂いが付きやすいので、気になる方は木製のまな板を使うといいでしょう。

また、魚にはアニサキスと呼ばれる寄生虫がいることがあります。魚を捌いている最中にまな板などに付着することもあるので、捌いている最中に何か動いている物がないか注意しておきましょう。

③ウロコ取り

魚を捌くのにあると便利な道具は何と言ってもウロコ取りでしょう。無くても特段困りませんが、ウロコ取りがあるだけで、かなりの時間短縮に繋がります。魚は新鮮さが命であり、人肌に触れているだけで劣化すると言われています。とにかく鮮度を保ちたいならばウロコ取りを使うのがいいでしょう。

初心者向けのさばきやすい魚2選

①鯛

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(画像=flickr Photo by freedomcat、『暮らし〜の』より引用)

初心者でもさばきやすい魚の1つ目は鯛です。まずシルエットがいかにも魚を連想させるシルエットなので、さばきやすいという点が挙げられます。更に頭などを捨てずに全ての部位が使えるので練習をしても食材の無駄がありません。大きさも35センチほどと丁度いいサイズです。

②鯖

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(画像=flickr Photo by omoon、『暮らし〜の』より引用)

初心者でもさばきやすい魚の2つ目は鯖です。魚を捌くことを仕事にしている人のほとんどの方が、鯖を使って練習していると言われているほど、とてもさばきやすい魚として有名です。

鯖を練習用に使う理由は、真っ直ぐで背骨がしっかりしているからです。形が真っ直ぐなので初心者でも簡単に捌くことができます。鯖の捌き方は他の魚の捌き方の基本になっていると言われており、鯖が捌ければ他の魚も捌けると言われています。