切り目を入れる

3枚におろしたコハダは腹骨を取り、切り目を入れていく。皮目を下(裏)にして身側(腹側)から2~3mm間隔で包丁を入れる。この時、ジッジッジッと骨切り音がすればGOOD。わずかに残ったコハダの小骨が、のちにいい食感になる。

釣り人的「ウナギ蒲焼代替」レシピ:コハダの鍬(くわ)焼き
(画像=2~3mm幅で切り目を入れる(提供:TSURINEWSライター松田正記)、『TSURINEWS』より引用)

タレをかけながら焼く

切り目を入れたコハダはグリルで白焼きにし、7~8分火が通ったら、タレ(煮詰め)をかけながら焼き上げる。タレの割合は次の通り。濃い口しょうゆ1、みりん1、砂糖0.5。これを煮詰める。

魚に切り目を入れておくことで、焼く時に魚の身が反ることはなく、平らな状態で火が通る。あとは魚の表面に少し焦げ目が付けばできあがり。

釣り人的「ウナギ蒲焼代替」レシピ:コハダの鍬(くわ)焼き
(画像=タレをかけながら焼く(提供:TSURINEWSライター松田正記)、『TSURINEWS』より引用)