【12】ダークモードを使って少しでもバッテリーの消費を抑える

アナタはiOS 13から搭載されているiPhoneの「ダークモード」をご存じだろうか? 

これは、画面の白黒を反転させる表示モードで、黒を基調とするページではバックライトを発光させないため、多少は消費電力の節約につながると言われている。

「通常モード(ライトモード)」と「ダークモード」の切り替えは簡単に行えるので、最近バッテリーの減りが早いと感じるなら、少しでもバッテリーを節約するために表示モードを変えてみるのもアリだろう。

もちろん、バッテリーが1日持たないような人は、ディスプレイの明るさも最低限にしておきたい。

iPhoneのバッテリー寿命を少しでも伸ばす13の技 – 蓄電容量80%以下は交換のサイン
(画像=「設定」の「画面表示と明るさ」をタップ(左写真)。「ダーク」を選択すると、これまで白で表示されていた部分が黒、黒で表示された部分が白になる(右写真)、『オトナライフ』より引用)

【13】スリープの自動解除をオフにする

iPhoneは、常にユーザーのリクエストに応えるため、バックグラウンドでさまざまなシステムが稼働している。

そのため、iPhoneを触っていない状態でもバッテリーの残量は少しずつ減っていくのである。

たとえば、スリープ状態のiPhoneをちょっと動かすと、画面が発光して自動的にスリープが解除されるが、これもバックグラウンドでシステムが動作してくれているお陰なのだ。

とはいえ、このような機能はこれもバッテリーの消費に繋がってしまうので、スリープ解除を自動から“手動”に切り替えればバッテリーの節約につながるのである。

iPhoneのバッテリー寿命を少しでも伸ばす13の技 – 蓄電容量80%以下は交換のサイン
(画像=「設定」から「画面表示と明るさ」をタップ(左写真)。「手前に傾けてスリープ解除」をオフにしよう(右写真)。これでiPhoneを触ってもすぐにはスリープが解除されない、『オトナライフ』より引用)