【10】あまり「Siri」を使わないなら無効にする

アナタは、iPhoneを購入してから今まで「Siri」に何度話しかけただろうか? 最初は面白さもあって、いろいろ話しかけていたかもしれないが、今は全然使っていない人も多いはずだ。

実は「Siri」はユーザーが語り掛ける「Hey Siri」の声を逃がさないよう、常にバックグラウンドで稼働しているので、意外とバッテリーを消費している。

もし、現在まったく「Siri」を利用していないなら、バッテリーの節約のためにも、「Siri」はオフにしておこう。

iPhoneのバッテリー寿命を少しでも伸ばす13の技 – 蓄電容量80%以下は交換のサイン
(画像=iPhoneの「設定」から「Siriと検索」をタップする(左写真)。次に「“Hey Siri”を聞き取る」をオフにしよう(右写真)、『オトナライフ』より引用)

【11】メールの受信を手動に切り替える

iPhoneに登録したWebメールを、アナタは毎日きちんと管理しているだろうか?

なかには未読のまま数十件ものメールを貯め込み、時間のあるときにまとめてチェックしている人も多いはず。そんな人はメールを“手動受信”にしてしまおう。

iPhoneは、デフォルトでメールを自動送受信する設定になっているため、常にバックグラウンドでメールをチェックしている。

普段からこまめにメールをチェックしていない人は、メッセージの送受信を“手動”に切り替えることで、バッテリーの負荷を減らすことができるのだ。

iPhoneのバッテリー寿命を少しでも伸ばす13の技 – 蓄電容量80%以下は交換のサイン
(画像=「設定」から「メール」を開き「アカウント」をタップ(左写真)。「データの取得方法」から、あまり見ないメールのアカウントを選び、「手動」にチェックを入れよう(右写真)、『オトナライフ』より引用)