【6】「位置情報サービス」をオフにする

今や「位置情報」はマップアプリだけでなく、カメラやSNS系のアプリでも利用されており、アプリを起動すると自動で位置情報の追跡が始まってしまう。

たとえば、旅行先の写真に意図的に位置情報を付加したいときはいいが、そうでない場合は基本的に「位置情報サービス」は無効にしておくほうがよい。

マップアプリを使用すると実感できるが、位置情報をオンにするとバッテリーの消耗がかなり激しいのだ。この機会に、位置情報を必要としないアプリは「許可しない」に変更しておこう。

iPhoneのバッテリー寿命を少しでも伸ばす13の技 – 蓄電容量80%以下は交換のサイン
(画像=「設定」から「プライバシー」→「位置情報サービス」を選択(左写真)。位置情報は不要だと思うアプリを選んで「許可しない」に変更しよう(右写真)、『オトナライフ』より引用)

【7】「Appのバックグラウンド更新」をオフに

メールのチェックにネットサーフィン、ゲーム、マンガなど、iPhoneはさまざまなコンテンツを管理している。

しかし、一度アプリを起動すると、終了するまでバックグラウンドで最新の情報を取得&更新し続けているため、バッテリーがどんどん消費されてしまう。

そこで、常に最新の状態でなくてもいいアプリなら、「Appのバックグラウンド更新」で機能をオフにしておこう。

iPhoneのバッテリー寿命を少しでも伸ばす13の技 – 蓄電容量80%以下は交換のサイン
(画像=バックグラウンド更新をオフにするには「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」を選択(左写真)。バックグラウンドで動作しなくてもよいアプリをオフにする(右写真)、『オトナライフ』より引用)