目次
横浜駅周辺エリア
・JR横浜タワー
・横浜駅きた⻄⼝鶴屋地区市街地再開発
高島町・みなとみらい周辺エリア
・みなとみらい53街区開発計画
・横濱ゲートタワー
・ウェスティンホテル横浜
横浜駅周辺エリア
JR横浜タワー

JR横浜タワーは、2020年6月に横浜駅西口にオープンしたばかりの複合施設です。
商業施設「NEWoMan横浜」や「CIAL横浜」、映画館「T・ジョイ横浜」や会員制ワークスペース「STATION SWITCH」、オフィス等で構成されています。屋上広場「うみそらデッキ」からは横浜港や横浜ベイブリッジが一望できます。
観光客や住民が楽しめるエンターテインメントなイベントやコンテンツなどの幅広い利用が見込まれます。
JR横浜タワーと歩行者通路を利用して行き来できる場所にあるのがJR横浜鶴屋ビルです。JR横浜鶴屋ビルには、550台が利用できる駐車場「JR横浜パーキング」や商業施設「CIAL横浜ANNEX」など9つのテナントが入っています。

横浜駅きた⻄⼝鶴屋地区市街地再開発
JR横浜タワーとJR横浜鶴屋町ビルの間に建設が予定されているのが、「横浜駅きた西口鶴屋地区再開発ビル(仮称)」です。

ペデストリアンデッキによって横浜駅と直結したタワーマンションで、高さは約178mを予定しており、地上43階、地下2階の超高層ビルになります。低層階は店舗や業務施設が、高層階には共同住宅が459戸設けられます。
先に記載した「JR横浜タワー」や「JR横浜鶴屋町ビル」ともつながっており、完成予定の2024年春にはにぎわいを見せているでしょう。
高島町・みなとみらい周辺エリア
みなとみらい53街区開発計画

横浜駅とみなとみらい駅の間、新高島駅近くに位置する「みなとみらい21中央地区53街区」にオフィスや商業施設、ホテルなどを含む2棟(左がEAST棟、右がWEST棟)の大規模複合ビルが誕生します。2021年4月に着工し、2024年3月の竣工予定です。
2棟の合計延べ面積は182,825m²で、株式会社大林組、京浜急行電鉄株式会社、新日鉄興和不動産株式会社、ヤマハ株式会社の4社が事業に参画し、横浜のエリア全体のにぎわいを創出する大規模な再開発になっています。
横濱ゲートタワー


新高島駅前に2021年9月に竣工予定なのが「横濱ゲートタワー」です。
みなとみらい21地区への玄関口となる土地を生かし、高機能な賃貸オフィスやクリニック、保育所のほかに、新たな名所としてプラネタリウムなどが2021年冬に竣工予定です。
横浜駅からのアクセスも抜群なこのエリアで、オフィスワーカーや地元住民にとって快適で過ごしやすい街づくりを目指しています。いすゞ自動車は2022年5月を目途に本社を当ビルに移転することを明らかにしています。
ウェスティンホテル横浜

横浜市西区の「みなとみらい21地区44街区」に世界的なホテルチェーンであるマリオット・インターナショナルが運営する「ウェスティンホテル横浜」が2022年5月に開業予定です。
延べ面積65,877m2のウェスティンホテル横浜の総客室数は373室で、そのほかにもレストラン、バンケット、フィットネスが併設されます。