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六波羅蜜寺の『開運推命おみくじ』の引き方は?
六波羅蜜寺で僕が引いた『開運推命おみくじ』は...
六波羅蜜寺の『開運推命おみくじ』の引き方は?
本堂で御本尊に手を合わせて拝み、受付所の前にテーブルが出ていますのでそこに行きます。そのテーブルの上にファイルが置いています。そのファイルを開いてみましょう!

ファイルの中はこのような数字が羅列された表になっています。

僕の場合を見てみましょう。昭和44年(1969年)生まれなので昭和44年(1969年)のページを開きます。1年は12ヶ月なので6ヶ月で1枚、1年で2枚に分かれています。

僕は11月13日生まれなので、11月の列、13日の行を探し、男性のマスを探すとそこには「71」の数字が記載されています。

この『開運推命おみくじ』は家族や友人のものもいただけますので、複数人の『開運推命おみくじ』をいただく場合はこの申込票に記入して受付に渡します。(自分1人だけの場合は申込票は不要です)

受付でB5サイズの『開運推命おみくじ』をいただけます。1枚400円です。裏面を見ると解説が書かれています。
「この開運推命おみくじは四柱推命によって一年の運勢を学問的に解釈したものです。明朝の劉伯温によって確立され、今日迄伝えられた東洋運命学の主流をなすものです。中国古代思想の陰陽五行説を基礎とし、生年、月、日、時の干支のうち生年の干支を中心に、十年運に大きく変化する大運と毎年廻り来る年運を条件として、五気の大過不及を論ずる推命学は他に比類のない程、論理的学問的であるばかりでなくその教える所大変正鵠を射たものであります。」

六波羅蜜寺で僕が引いた『開運推命おみくじ』は...
恥ずかしいので今年引いた『開運推命おみくじ』だけを参考までにお見せします。71番の『開運推命おみくじ』です。右上をご覧ください。71番の下に注目です。推命学にて解説すると...。「大運は正官で年運は比肩です」と記載があります。「大運」とは十年運に大きく変化することです。「年運」は毎年廻り来ることです。僕の場合、大運は「正官」、年運は「比肩」とあります。意味は裏面を見ましょう。大運で出た「正官(せいかん)」は「地位、名声、責任の象意星。社会的評価を得る昇進の運気ですが責任も重くなる時です。」となっています。年運で出た「比肩(ひけん)」は「自我、独立、分離の象意星。自立心強く成功しやすいが、無茶をしない様注意が必要です。」となっています。そして全体を見ていきましょう。

皆様各自の運勢は持って生まれた星のもとで、変えることはできないと四柱推命では説いておりますが同じ星まわりでも引かれた方の理解と行動により、1年後の結果は異なったものとなります。少しでも良い方向へ進む為の材料としてお手許にお置きになり、生活の指針や準備等にお役立て頂ければ幸いです、続けて引かれますとご自身の運勢の移り変わり対応等もお知りになることができます。