接客を受けた際に「神対応!」と感じた経験はありますでしょうか?
今回は、接客で受けた「神対応」についてMONEY TIMES編集部が取材しました。
親孝行に繋がった神対応
私が結婚式を挙げる際、父に癌が見つかり歩くのも困難になっていました。
同席してもらうに当たって車椅子やもし体調が悪くなったときの対応や、レンタルスーツのサイズチェックなど父のフォローができる式場を探していました。
やはり何件か断られましたが1つの式場からできますと言われました。
時間がない中で式の打ち合わせや当日の父のフォローの手配など、とても親身になって相談に乗ってくれました。
当日も父の体調など細かに気にしてくださり、無事に式、披露宴全てに父は参加することができました。
父からも全部に参加できると思わなかった。最高の思い出だと言ってくれ、私の人生の中で1番の神対応でした。
(男性 30代)
咄嗟の交換な神対応
コンビニでの出来事です。
コーヒーマシンで、アイスを買ったのに間違えてホットのボタンを押してしまいました。
それだと氷が溶けすぎてまずくなってしまいます。
「あっ…」とごく小さな声で言ったのですが、40代くらいの女性の店員さんが気づいて「どうかしました?」と声をかけてくれました。
「アイスとホットを間違えたけど、飲めないわけじゃないんで、大丈夫です」と私が答えると、「じゃあ、それ私がもらうわ!こっちと交換して!」と別のアイスのカップを渡してくれました。
あまりに自然にサッと渡してくれたので、ありがたく頂きました。
とても素敵な対応でした。
(女性 30代)
夕食の買い出しのために、家の近くのスーパーに行きました。
白ネギがほしかったので、偶然目に入った野菜売り場のものを購入するためにレジに持っていき、恐らくパートの40代後半くらいの女性がレジを担当してくれました。
順調にレジ打ちが進む中、白ネギを持った瞬間にパートさんの手が止まり、「こちらの白ネギよりも、入口近くにある裸の白ネギの方が20円ほどお安いですが交換しましょうか?」と聞いてくれました。
一見ただのスーパーのレジ打ちのおばちゃんですが、店のことを熟知してお客さんに勧められる神対応のパートさんだと思いました。
これぞプロだなと思います。
(女性 30代)
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