ダメだと頭では分かっていても、やめられないものってありますよね。それはワンちゃんも同じ。ご主人様に怒られると分かっていても、いたずらしてしまいます。

飼い主さんに決定的瞬間を見られた柴犬のふう太くんの「やば~……」という仕草に、笑いをこらえることができません。

1歳2か月のふう太くんは、まだまだやんちゃでいたずら盛りの男の子。過去にも、おもちゃやクッション、ソファーなど、いろんなものからワタを出しているそうです。

この日はクッションのワタを出しているところを見つかってしまいました。飼い主さんに名前を呼ばれて、事の重大さに気づいたのでしょうか。とても気まずそうに首をすくめ、「やばいなぁ……」「怒られるかなぁ……」という表情を浮かべながら、こちらに近寄ってきます。

飼い主さんに話を聞くと、いたずらが見つかった瞬間に逃げる時もあるそうですが、今回のように反省した仕草をすることの方が多いそうです。逃げても無駄だということを覚えているのかな?

それでも、いたずらがやめられないふう太くん。いたずらをしている時は我を忘れて夢中になり、楽しくて止まらなくなってしまうのだとか。しかし、飼い主さんに怒られた瞬間、再び後悔の念が押し寄せてくるそう……。

そんな愛犬に「面白おかしくて怒りではなく、笑いをこらえるのが大変でした」と飼い主さん。さらに今まで見たことがないくらい、ゆっくりゆっくり反省しながら歩いてきたので笑いが止まらず、撮影の手が震えていたとのこと。これからもいたずらと反省の日々は続いていきそうですね。

<記事化協力>
柴犬ふう太さん(@fufufufufu_ta)

文・佐藤圭亮/提供元・おたくま経済新聞

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