目次
罹災証明書の申請書の書き方
・申請者住所
・申請者氏名
・り災場所
・り災理由
・理由、届出先等
まとめ
罹災証明書の申請書の書き方
市区町村ごとに申請書の書式が異なるので、まずは申請先の市区町村の申請書を入手しましょう。
ただ、記載する項目はどこの市区町村の書式でも概ね共通しています。主な記載項目の書き方は以下のとおりです。
[罹災証明書の一例(仙台市の場合)]

申請者住所
現住所を記載します。被害を受けた家屋建物と別の場所に住んでいる場合は、現在住んでいるところを記載しましょう。
申請者氏名
通常は世帯主名を記載し、押印します。印鑑は認め印で構いません。
り災場所
被害を受けた家屋建物の場所を記載します。マンションやアパートなどの集合住宅の場合は部屋番号まで記載することが必要です。
り災理由
台風・地震・火災など、どんな災害によって被害を受けたのかを記載します。
理由、届出先等
何に使用するのか、どこに提出するのかを記載します。例えば、保険金を請求する場合は「保険金請求のため」という文言と保険会社名を記載しましょう。
まとめ
今まで災害で住居などに被害を受けた経験がない方の中には、罹災証明書のことを知らない方も多いことが予想されます。いざ被災した場合には、期限内に罹災証明書を申請しないと各種支援を受けられなかったり、保険金の請求が難しくなり、復旧するのが大変になってしまいます。大変な時ではありますが、期限を確認し、必ず期限内に申請するようにしましょう。
※本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。
提供元・RENOSYマガジン
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