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現在の西オーストラリア州の様子(2022年2月13日時点)
まとめ

現在の西オーストラリア州の様子(2022年2月13日時点)

今年1月中旬に2020年3月のパンデミック以降初の感染経路不明の市中感染が確認され、これがオミクロン株だということが判明し、それ以降は公共の室内ではマスク着用が義務化されています。最初はパースエリアだけが義務でしが、次第に広まって現在では私の住む人口の少ないエリアでも義務化されています。

ついにオーストラリアがパース以外は開国!約2年間の鎖国を続ける西オーストラリア州の実情とは?~国境よりも固い州境~
(画像=『たびこふれ』より引用)

現在(2月中旬)では1日の市中感染者は20~30人程度です。

多くの職業でワクチン接種が義務化されており、ワクチン2回接種済みでないとカフェやレストラン、映画館などのほとんどの商業施設に入ることができません。これは全てアプリで管理されています。

ついにオーストラリアがパース以外は開国!約2年間の鎖国を続ける西オーストラリア州の実情とは?~国境よりも固い州境~
(画像=『たびこふれ』より引用)

州境に関しては少し規制が緩まりこれまでの『14日間の自主隔離』から『7日間の自主隔離』に短縮されました(ワクチン未接種者はホテルで14日間の隔離)。ただし、G2Gと呼ばれる入州許可を取得していることが前提です。また、海外からの到着受け入れが1日530人とこれまでの倍増になりました。

入州のルールはすぐに変更されることがありますので、自身で必ず最新の情報を調べてください。

まとめ

このような感じで少しずつ規制は緩まりつつありますが、いつ急に州境を完全に閉めると言い出すか分からないのが鉄壁の西オーストラリア州です。

2月21日の開国には応じることはありませんが、こうやって西オーストラリア州の神秘さがさらに増していくのだろうなぁ・・・と気長に待ちながら、今後も西オーストラリアの魅力を発信していこうと思います。

文・写真・ナイーブME/提供元・たびこふれ

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