バーベキューで最近よく耳にするバックリブとは、スペアリブよりも柔らかく食べやすいといわれています。そんなバックリブをバーベキューで美味しく味わう方法について紹介します。簡単な焼き方も紹介するので、次のバーベキューにはバックリブを焼いてみて下さい。
バーベキューでバックリブを楽しもう
バーベキューを楽しむ際に、骨付きの肉があると盛り上がります。その代表的な部位が豚のスペアリブでしょう。しかし最近では、バーベキューでバックリブという部位の人気が高まっています。
バックリブとはどこの部位のことなのか、スペアリブとの違いやバックリブの美味しい焼き方について紹介します。今までバックリブを知らなかった人や味わったことがなかった人も、バックリブの美味しい焼き方や食べ方をチェックしてバーベキューで味わってみて下さい。
バックリブとは?
バックリブとは、スペアライブと同じく豚肉の部位で、スペアリブがお腹の骨付きの部位なのに対して、バックリブは背中側の骨付き部位です。バックリブはベイビーバックリブと呼ばれることもあります。その由来は、バックリブがアバラ骨の下の部位よりも小さいからです。
そんなバックリブは、スペアリブよりも脂肪分が少なく柔らかいので食べやすく、最近のバーベキューで注目される部位になっています。
バックリブは海外で人気の部位
海外のバーベキューでは、牛肉を焼くよりも豚肉を焼くことの方が多いのが特徴です。特にアメリカのバーベキューではバックリブが主流になるほど人気になっています。
バーベキューと言えば、屋外で炭火を使いじっくり焼き上げるので、普段なかなか食べられないようなボリュームのある肉が料理しやすいです。さらに骨付きのバックリブなら骨ごと豪快に丸かぶりしながら味わえるのもバーベキューの魅力に繋がります。
バックリブは焼く前に下処理しよう
バックリブをバーベキューで焼く際は、スペアリブと同様下処理を行ってから焼くのがおすすめです。バックリブは肉の表面にヌメリがあるので、一度水洗いします。その後は、しっかりと水気を拭き取るとバーベキューで美味しい焼き方ができるのです。
さらにバックリブについている薄皮も取っておくと、より柔らかく食べやすくなるでしょう。薄皮を取る際は、骨の間に包丁を入れてゆっくりと薄皮を引っ張ると簡単に取ることができます。