トヨタ 新型ハリアーのナビゲーションは大迫力!

トヨタ 新型ハリアーの現行モデルとモデルチェンジ前の違いは?
(画像=『CarMe』より 引用)

ナビゲーションにはワイドディスプレイが採用されており、画面のサイズも12.3インチ。大き目の画面は、現在販売されている輸入車のナビゲーションにも見劣りしない存在感を放っています。

この12.3インチワイドディスプレイは、様々な機能を搭載しているT-CONNECTナビとJBLプレミアムサウンドシステムとのセットとなっており、上位グレードのZ以上に標準装備されています。

さらに、コネクテッドを高める機能として、新型ハリアーには車載通信機も標準装備となりました。これにより、ナビ上の地図を自動更新したり、トラブルが発生した場合に使うことになるオペレーターサービスも利用可能となります。

トヨタ 新型ハリアーに搭載されるのは2種類のエンジン!

トヨタ 新型ハリアーの現行モデルとモデルチェンジ前の違いは?
(画像=『CarMe』より 引用)

トヨタ 新型ハリアーに搭載されるエンジンは、トヨタ 3代目ハリアーが搭載していた3種類のエンジンより刷新され、現行型4代目RAV4と同様のラインナップとなりました。構成は、2.5L ハイブリッドエンジンと2.0L ガソリンエンジンの2種類となり、現状3代目ハリアーに設定されていたターボエンジンは削除されています。

2.5L ハイブリッドエンジンのトピックスといえば、今回新たにリチウムイオンバッテリーが採用されたことでしょう。リチウムイオンバッテリーは、従来のバッテリーに比べて軽量・小型であるにもかかわらず、力強いトルクと高い性能を発揮します。

小型化したことにより、トヨタ3代目ハリアーのハイブリッドモデルは、ガソリンモデルに比べてラゲッジスペース容量も少なくなっていましたが、この問題も解消。トヨタ 新型ハリアーでは、ハイブリッドモデルとガソリンモデルでラゲッジスペース容量は同じとなる見込みです。

トヨタ 3代目ハリアーでは、車重に対してパワー不足が否めなかったガソリンエンジンモデルですが、今回採用されるRAV4と共通のダイナミックフォースエンジンにより、パワー不足の解消が見込まれます。さらに、発進するためのギアを搭載した無段変速機・Direct Shift-CVTを採用することで、素早い変速と力強い走りを実現しています。