プロテインを摂取する時に注意すること
プロテインを摂取する時には、知っておきたい注意ポイントがあります。次の2点に留意しながら、プロテインを飲みましょう。
注意点①運動後だけでなく運動前にも摂取する
運動後45分以内はプロテインを飲むことが大切なタイミングですが、実は、それだけでは不十分な可能性があります。なぜなら、運動をしている時にタンパク質が不足してしまうと、体は筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとしまうからです。
これでは、筋肉を増やすために運動をしているのに筋肉を分解してしまうという本末転倒な事態になりかねません。運動前にも筋肉が分解される必要がない程度に血中のアミノ酸濃度が保たれている必要があります。
十分なタンパク質が摂れているか、食事内容はよくても運動前の血中のアミノ酸濃度が高いかどうかは自分では判断がしづらいものです。そのため、運動の1時間ほど前にプロテインを摂取するようにするとよいでしょう。運動中にも消化・吸収されるので効率よくトレーニングができます。
注意点②製品の安全性
体内に吸収するものなので、安全性には細心の注意が必要です。国内で安全基準を満たしていることが確認されている製品を選ぶようにすることが得策です。安さやキャッチコピーに惹かれて製品を選ぶのではなく、安全面についての記載も忘れずにチェックしておきましょう。
とくに、海外からの輸入品の場合、安全基準を満たしていないものが紛れ込んでいる可能性があります。過去には、プロテインの中に安全基準をオーバーした量の金属成分が入っていたケースもあったので要注意です。
運動後の摂取におすすめのプロテイン
運動後の摂取におすすめのプロテインをご紹介します。吸収率のよいホエイプロテインの中から栄養面や安全面にこだわって3種を厳選しました。
おすすめ①明治 ザバス ホエイプロテイン100
製品のおすすめポイント
明治が作る「SAVAS(ザバス)」は、発売以来40年以上にわたってアスリートたちの栄養をサポートしてきたプロテインです。運動後に素早くタンパク質を吸収できるホエイプロテイン。ビタミンB群やビタミンCなどのビタミン類も含まれ、タンパク質はもちろん不足しがちな栄養素をバランスよく摂取できます。
世界中から集められた原料を用いて、厳しい安全基準のもと、日本国内の工場で生産されているため、安全面でも安心できる製品です。
ホエイプロテインは比較的高価であることが難点ですが、こちらは手軽なお試し用です。プロテインを始めて飲む方、どのプロテインを選べばよいか分からない方、ホエイプロテインを試してみたい方に最適。
製品の口コミ
プロテインはもっとまずいものというイメージがありましたが、非常に飲みやすく、飲むのが苦痛になりません。引用:amazon
ホエイプロテインに切り替えてから、筋肉のシェイプが良く見える様になってきた感じがします。引用:amazon
おすすめ②エクスプロージョン ホエイプロテイン
製品のおすすめポイント
「X-PLOSION(エクスプロージョン)」は、アスリートと共に研究開発されたプロテイン。ホエイプロテインでは、世界最安クラスの1食あたり54円というコスパのよさが魅力。安くてもタンパク質はしっかりと21.9g配合されています。
こちらの製品はたっぷり3kg、100食分。毎日十分にホエイプロテインを摂取したい方におすすめです。原料はアメリカかた取り寄せられ、日本の工場で生産されています。安さは追及していますが、安全面と品質にこだわって作られたプロテインです。
製品の口コミ
安いのにホントに美味しくて飲みやすいです。シェイカー振ればすぐ溶けて粉っぽさもない。体の調子もいつもより良い感じです。引用:amazon
この商品は品質、味、コスパも◎です。引用:amazon
おすすめ③ビーレジェンド ホエイプロテイン ペコちゃん ミルキー風味
ポイント
「be LEGEND(ビーレジェンド)」は、安全性・品質・価格、そしてフレーバにこだわって開発されたプロテインです。味にこだわっているだけあって、フレーバーの種類が豊富ですが、こちらの製品は不二家のミルキーとコラボしたホエイプロテインです。
ミルキーのあの風味が再現されていて甘みのあるプロテインですが、後味はスッキリとしていて意外と飲みやすい。糖質の含有量が気になるところですが、糖質は従来のものと大差なく、カロリーも119.1kcalと控えめ。そして、肝心のタンパク質は1食あたり21gと十分な含有量です。
ミルキーの味はもちろん、パッケージもかわいいので子どもと一緒に飲むのにもおすすめ。
※子どもが飲むときは半量に調整
製品の口コミ
こんなにおいしくて、本当に効くのか??とちょっと疑ってしまうレベルにおいしいです。いやいや飲んでいたプロテインが、トレーニングのご褒美になりますね。引用:amazon
甘いものが欲しくなるダイエッターにもオススメ。引用:amazon