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ソイプロテインのデメリット
ソイプロテインの選び方

ソイプロテインのデメリット

ソイプロテインはどんな人に向いている?特徴とメリットを徹底解説!
(画像=引用:O-DAN、『KASHI KARI』より引用)

ソイプロテインのメリットをご紹介してきました。メリットもさまざまあり、良い効果も期待できます。しかし、ソイプロテインにはデメリットも存在します。どのようなデメリットがあるのかを見ていきましょう。

ソイプロテインは、水に溶けにくいという性質があるようです。さらっと体の中に入っていくタイプのものが良いという方も多いのではないでしょうか。ソイプロテインは、水で溶かしてもダマになりやすいため、飲みづらさを感じる方も中にはいます。

全ての商品が水に溶けにくいわけではありませんが、商品によっては溶けづらいものもあるようです。粉を少しのお湯で溶かしてから、水を入れることで、ダマになりにくく、飲みやすくなるでしょう。

また、ソイプロテインを男性が摂り入れることで、女性ホルモンが増加してしまうのではないかと心配される方もいます。ソイプロテインには大豆イソフラボンが含まれているため、そのように考える男性も多いです。

健康被害はないと思われていますが、大豆プロテインを摂取する時には、指示された用量を守って飲むことが一番大切だと言えるでしょう。

ソイプロテインの選び方

ソイプロテインはどんな人に向いている?特徴とメリットを徹底解説!
(画像=引用:O-DAN、『KASHI KARI』より引用)

ソイプロテインにはさまざまな種類があります。どこのメーカーのものを選んだら良いのか悩んでしまうでしょう。ソイプロテインの選び方をご紹介します。選び方をマスターして、自分に合ったものを見つけてみてください。

選び方①タンパク質の含有量

ソイプロテインはどんな人に向いている?特徴とメリットを徹底解説!
(画像=引用:O-DAN、『KASHI KARI』より引用)

ソイプロテインを選ぶ際に重要となるのは、たんぱく質の含有量です。たんぱく質の含有量とは、たんぱく質がどのくらい含まれているかを表したものです。筋肉を増やす、栄養補給、ダイエット目的全てにおいて、たんぱく質は大事です。たんぱく質は80%以上含まれていることが理想的な量になります。

プロテインには脂質も含まれていますが、たんぱく質の量が多ければ多いほど、含まれる脂質の量も抑えられるのです。表示を見て、たんぱく質の含有量ができるだけ多いものを購入するようにしましょう。

選び方②成分

ソイプロテインはどんな人に向いている?特徴とメリットを徹底解説!
(画像=引用:O-DAN、『KASHI KARI』より引用)

たんぱく質以外にも、脂質・炭水化物・グルタミン・BCAAなどさまざまな成分が入っています。ダイエットをするためにソイプロテインを摂取するなら、脂質が少なめのものを選ぶようにしましょう。

炭水化物は、摂りすぎると太るとよく聞きますが、ダイエットのためなら炭水化物は少ないものを選ぶと良いです。食事で炭水化物を摂取している場合は、過剰摂取となり、太る原因を作ってしまう可能性があるので気を付けてください。

筋力をつけたくて飲んでいるのに、筋肉がなかなかつかないという場合は、炭水化物の量が多めのものを選ぶと良いでしょう。グルタミンとBCAAは、たんぱく質を吸収したり、筋肉をつける働きのある成分になります。

特にグルタミンは、手っ取り早く筋肉を増やしたい方には必要ですから、購入したいと思っているプロテインに入っているか確認しておきましょう。

選び方③飲みやすさ

ソイプロテインはどんな人に向いている?特徴とメリットを徹底解説!
(画像=引用:O-DAN、『KASHI KARI』より引用)

飲みやすさを重要視する方も多いのではないでしょうか。プロテインは毎日継続することが大切です。ココア味・バナナ味・ストロベリー味・ヨーグルト味などさまざまなフレーバーが用意されているので、お好みの味を選んでください。

初めて購入する時は、大量に買わないことがポイントです。大量に購入して飲めなかったら、意味がありません。初めは、少量のものやお試しセットを購入して、味を確かめてみることが必要でしょう。