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アパート経営との違いは?
マンション経営はどんな人に向いているの?

アパート経営との違いは?

マンション経営のメリット・デメリット|失敗を防ぐためのリスク対策
(画像=『レイビー』より引用)

アパート経営の場合、一般的にはアパートを一棟まるごと購入して運用します。

区分所有マンション一部屋から運用を始め、軌道に乗った後に追加で複数の部屋を購入したり、アパート経営を始めて成功を収めている方の中には複数のアパートを運用している方もいらっしゃるようです。

マンション経営はどんな人に向いているの?

マンション経営のメリット・デメリット|失敗を防ぐためのリスク対策
(画像=『レイビー』より引用)

では、具体的にマンション経営はどんな人に向いているのでしょうか?

実際にマンション経営をされている方のお話を紹介します。

30~40代前半のサラリーマンの場合

Nさんは、30代前半で奥さんとお子さま2人の4人家族。

知人を通じて不動産投資会社の担当者と知り合ったことで不動産投資を始めました。

もともと不動産投資に興味はありましたが、リスクを懸念し投資そのものを敬遠していました。

しかし、担当者に疑問や不安をぶつけ、不動産投資の基本的な仕組みから資産形成まで具体的に勉強し、不動産投資の安定性などを理解できるまで事細かく説明を聞き、実際に不動産投資を始めたあとも担当者に些細ことも質問をして対応してもらうことで信頼関係を築きながら、計画的にマンション経営を行っています。

20代の場合

Aさんは、20代後半の独身。このままの生活を続けると将来貯蓄が足りないのでは?という不安を感じたことから不動産投資を始めました。

年金ももらえるかわからない世代のため、国に頼らず自分で年金を作る必要性を感じていました。

そこで、『使う』『貯める』だけでない『増やす』というお金の使い方を考えた結果、『不動産投資で増やす』という結論に至りました。

不動産は、不動産そのものが資産(実物資産)であるため、将来的に物価が上昇しても不動産の価格もそれに追従していきます。

Aさんは、生きたお金の使い方として「不動産投資は最適」と考えています。