仮想通貨の取引にはパソコンやスマホを使うが、手軽さはスマホに軍配が上がるだろう。各仮想通貨取引所がスマホアプリを提供しており、スムーズな取引ができるようになっている。そこで今回は、仮想通貨取引に活用したいおすすめの取引所アプリや、アプリ利用時の注意点などを紹介する。

1,仮想通貨(暗号資産)取引にアプリを利用する3つのメリット

1,仮想通貨(暗号資産)取引にアプリを利用する3つのメリット
(画像=編集部作成)

ビットコインをはじめ数千種類の銘柄が存在する仮想通貨は、急激な価格変動や「億り人」の登場により、投資対象として注目されている

資産として仮想通貨を購入する企業も増え、中米・エルサルバドルでは法定通貨として導入された。(出典:朝日新聞

仮想通貨の取引をするなら、取引アプリは欠かせない。

アプリを使うとどのようなメリットがあるのか、見てみよう。

仮想通貨(暗号資産)の取引アプリとは?

仮想通貨の売買は、基本的に仮想通貨取引所を介する必要がある。

そこで活用したいのが、各取引所がリリースしている取引アプリだ。

清水 マキ

仮想通貨はブラウザでの取引も可能ですが、アプリならではのさまざまなメリットがあるため、ぜひアプリでの取引をおすすめします。

仮想通貨の取引アプリのメリット1,プッシュ通知で価格変動を見逃さない

仮想通貨の取引アプリには、大きな価格変動が起こった時や新たなサービスの追加時など、アプリが自動的に知らせてくれる「プッシュ通知」機能があります。
清水 マキ

仮想通貨に関連するニュースも配信されるため、仕事や育児などで相場や仮想通貨の話題をチェックするのが難しい場合に便利です。

仮想通貨の取引アプリのメリット2,時間や場所を問わず取引可能

アプリでの取引は、時間や場所を問わずいつでも可能だ。

相場はいつどのような時に動くかわかりませんが、取引アプリを活用すれば日々の隙間時間に値動きをチェックし、好きなタイミングで取引ができます。

仮想通貨の価格変動につながりそうなネットニュースを見かけた場合、すぐにアプリを立ち上げて取引をすることも可能だ

清水 マキ

リアルタイムで値動きをチェックし、即座に取引できるのが取引アプリの大きなメリットです。

仮想通貨の取引アプリのメリット3,ポートフォリオ作成専用アプリやウォレットアプリで暗号資産の一元管理に便利

仮想通貨関連アプリには取引アプリだけでなく、保有資産の内訳をわかりやすく表示するポートフォリオ作成専用アプリや、ネット上の財布役になるウォレットアプリなども存在する。

清水 マキ

取引アプリだけでなく関連アプリを使いこなすことで、保有している仮想通貨の状況を把握できるため、追加投資のタイミングや今後の投資の方向性を考えやすくなるでしょう。

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2,仮想通貨(暗号資産)取引所のおすすめアプリランキングTOP5

2,仮想通貨(暗号資産)取引所のおすすめアプリランキングTOP5
(画像=編集部作成)

ここでは、おすすめの取引所アプリをランキング形式で紹介する。

仮想通貨のおすすめ取引所アプリランキング
順位 1 2 3 4 5
取引所 Coincheck bitFlyer DMM Bitcoin GMOコイン BITPOINT
App Store評価 ☆4.3 (8.6万件) ☆4.3 (9.7万件) ☆4.3 (5,400件) ☆2.3 (270件) ☆3 (130件)
対応OS(バージョン) iOS11.3以降 Android5.0以上 iOS13.0以降 Android6.0以上 iOS9.0以降 Android7.0以上 iOS11.0以降 Android5.0以上 iOS11.3以降 Android5.0以上
日本語対応有無
取扱通貨数 17種類 13種類 12種類 14種類 8種類
取引所取引※ ×(Webブラウザのみ) ×(BitMatch注文) ×(Webブラウザのみ)
App StoreCoincheck>bitFlyerDMM BitcoinGMOコインBITPOINTをもとに筆者作成、2021年10月7日正午時点) ※…販売所取引でない板取引の可否

 

1位,Coincheck……取扱通貨数が国内最多

Coincheck……取扱通貨数が国内最多
(画像=Coincheckより引用)
Coincheckの概要
App Store評価 ☆4.3
対応OS(バージョン) iOS11.3以降
対応OS(バージョン) iOS11.3以降
Android5.0以上
日本語対応有無 対応
取扱通貨数 17種類 (BTC、ETH、ETC、LSK、FCT、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ、OMG、PLT)
取引所取引 Webブラウザのみ対応
詳細
CoincheckのHPを基に筆者作成、2021年10月7日時点


Coincheckでは、国内取引所最多の17種類を取り扱っている。

ユーザー同士で売買をする取引所形式の取引はWebブラウザ版のみ可能で、アプリではCoincheckとの売買を行う販売所形式でのみ取引できます。
各銘柄の価格やチャートなどを一目で把握できるアプリはわかりやすく、初心者向けです。

Coincheckのアプリはチャート画面から各通貨の購入・売却画面に移動でき、すぐに売買が可能だ。

他にも、毎月定額分の仮想通貨を積み立てて資産運用ができるサービスや、ユーザー同士で通貨別に利用できるチャットサービスもある。(出典=Coincheck

清水 マキ

アプリを起動しなくても、スマホのホーム画面からすぐに価格を把握できるウィジェットも便利です。24時間前の価格に対する変動率も同時にチェックできるため、取引のタイミングを計りやすいでしょう。(出典=Coincheck

2位,bitFlyer……操作が直感的で人気が高い

bitFlyer……操作が直感的で人気が高い
(画像=bitFlyerより引用)
bitFlyerの概要
App Store評価 ☆4.3
対応OS(バージョン) iOS13.0以降
Android6.0以上
日本語対応有無 対応
取扱通貨数 13種類 (BTC、ETH、ETC、LTC、BCH、MONA、LSK、XRP、BAT、XLM、XTZ、DOT)
取引所取引 対応
bitFlyerのHPを基に筆者作成、2021年10月7日時点


bitFlyerのアプリには、販売所、取引所、Lightningの3つの取引形態がある。

ユーザー同士で売買する取引所はビットコインのみの取り扱いですが、販売所ではその他のアルトコインがいつでも売買できます。
清水 マキ

bitFlyerのアプリは入出金を含めて直感的に操作でき、初心者はもちろん中・上級者にとっても使い勝手が良いです。

bitFlyerのアプリは、外部サービスとの連携も多い。

例えば、「ビットコインをもらう」サービスを介して楽天市場での買い物や証券会社の口座開設、クレジットカード発行など所定の手続きを行うと、手続きや購入額に応じたビットコインが還元される。

Tポイントと連携させれば、アプリ上でTポイントをビットコインに交換でき、積み立ての申し込みもアプリから可能だ。

3位,DMM Bitcoin……レバレッジ取引が可能

DMM Bitcoin……レバレッジ取引が可能
(画像=DMM Bitcoinより引用)
DMM Bitcoinの概要
App Store評価 ☆4.3
対応OS(バージョン) iOS9.0以降 Android7.0以上
日本語対応有無 対応
取扱通貨数 12種類 (BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、XLM、ETC、XEM、BAT、QTUM、OMG、MONA)
取引所取引 対応
DMM BitcoinのHPを基に筆者作成、2021年10月7日時点


DMM Bitcoinの取引アプリは現物取引とレバレッジ取引ができる銘柄に分けられているため、特にレバレッジ取引をしたいユーザーにおすすめだ。

レバレッジとは?
レバレッジとは元手の資金よりも大きな金額で取引できる仕組みで、ハイリスクハイリターンな投資が行える。

レバレッジ取引まで備えたDMM Bitcoinだけあって、アプリもトレードに適した仕様になっている

DMM Bitcoinの取引アプリは各通貨のリアルタイムの価格はもちろん、各国の失業率などさまざまな経済指標もアプリ内で確認できます。
清水 マキ

DMM Bitcoinのアプリを活用できれば、外出先でも取引のタイミングを逃さずに済むでしょう。

4位,GMOコイン……レベルに合わせた2種類のモードを備える

GMOコイン……レベルに合わせた2種類のモードを備える
(画像=GMOコイン)
GMOコインの概要
App Store評価 ☆2.3
対応OS(バージョン) iOS11.0以降 Android5.0以上
日本語対応有無 対応
取扱通貨数 14種類 (BTC、ETH、XRP、DOT、ATOM、XEM、LTC、BCH、BAT、XLM、OMG、QTUM、XTZ、ENJ)
取引所取引 対応
GMOコインのHPを基に筆者作成、2021年10月7日時点


GMOコインの取引アプリでは、初心者が使いやすい販売所機能をはじめ、取引所(現物・レバレッジ)やFXを利用できます。

GMOコインの取引アプリは、各通貨の名前やリアルタイム価格を一目で把握できて直感的に操作ができるノーマルモードと、テクニカル分析も可能なトレーダーモードを切り替えて表示できる。(出典=GMOコイン

モードの切り替えによって、自身のレベルに応じた取引が可能だ

また販売所の利用のみでシンプルなノーマルモードでは、ビットコインをはじめ7種類の銘柄を売買でき、トレーダーモードでは取引所の利用やFXの取引ができる。

清水 マキ

急激な価格変動が発生した際に通知するアラート機能も通貨ごとに設定できるため、保有銘柄の売り時や、気になる銘柄の買い時を逃すことがないのもメリットです。

5位,BITPOINT……初心者向き機能が充実

BITPOINT……初心者向き機能が充実
(画像=BITPOINTより引用)
BITPOINTの概要
App Store評価 ☆3
対応OS(バージョン) iOS11.3以降 Android5.0以上
日本語対応有無 対応
取扱通貨数 8種類 (BTC、LTC、BCH、XRP、ETH、BAT、TRX、ADA)
取引所取引 Webブラウザのみ対応
BITPOINTのHPを基に筆者作成、2021年10月7日時点


BITPOINTは、リミックスポイントの子会社であるビットポイントジャパンが運営する取引所だ。

BITPOINTの取引アプリは、立ち上げるとすぐにチャートと銘柄の現在価格を把握できるため、初心者でもわかりやすいのが特徴です。

各銘柄のチャートだけでなく、自身が保有する資産の推移もチャートで確認でき、保有資産の内訳を円グラフで表示できるため、どの銘柄をどのくらい持っているかが一目でわかる

清水 マキ

仮想BITPOINTには仮想通貨の売買だけでなく、保有する仮想通貨を取引所に貸し出して賃貸料を受け取れるサービスもあり、トレードに不慣れな初心者も取り組みやすいでしょう。

3,仮想通貨(暗号資産)のウォレット・資産管理・2要素認証用アプリ一覧

3,仮想通貨(暗号資産)のウォレット・資産管理・2要素認証用アプリ一覧
(画像=編集部作成)
仮想通貨関連アプリには、取引所アプリ以外にもさまざまな用途のアプリがあります。
仮想通貨関連アプリ
  • 仮想通貨を保管するためのウォレットアプリ
  • 資産の内訳や推移を把握して資産管理に役立てるアプリ
  • 取引所へのログインや送金時の不正防止に役立つ2要素認証用アプリ

・仮想通貨を保管するためのウォレットアプリ

仮想通貨を取引所に保管したままではなく、保管専用のウォレットアプリに預けておけば、ハッキングなどのリスクが低くなる。

ハッキングは、送金などに必要な秘密鍵を盗んで悪用したり、口座やウォレットのログインIDやパスワードを悪用したりして資産を盗み出します。

しかし、ウォレットアプリはスマホに通知される一時的なパスワードやPINコードを用いることで、スマホありきのログインや送金となるため、ハッキングされる可能性が低い

アプリによって対応する通貨が異なるため、マイナーなアルトコインを保管したい場合は預け入れに対応しているかチェックしておきましょう。
ウォレットアプリの例
  • Ginco
  • MyEtherWallet
  • Trust Wallet
  • Copay
  • TokenPocket
  • Coinomi
清水 マキ

またウォレットアプリには、別のサービスと連携させやすいというメリットもあります。

・資産の内訳や推移を把握して資産管理に役立てるアプリ

仮想通貨は取引所によって取引できる銘柄が異なるため、複数の取引所を使う人も少なくない。

各取引所に資産を分散させるとハッキングなどのリスク回避につながりますが、総資産の把握が難しくなります。

これを解決するのが資産管理アプリだ。

資産管理アプリは、自身が保有する仮想通貨の内訳や価格推移などを把握できるアプリで、複数の通貨を持つことも多い仮想通貨の管理には必須だ。

アプリによっては手入力をしなくても、利用している取引所と連携させて自動的に保有資産をアプリに反映させることも可能です。
資産管理アプリの例
  • Cryptofolio
  • Blockfolio
  • コイン相場
  • GO!WALLET
清水 マキ

資産管理アプリは保有する仮想通貨を管理できるほか、価格変動を知らせるアラート機能やニュース配信機能などを備えていることもあります。

・取引所へのログインや送金時の不正防止に役立つ2要素認証用アプリ

2要素認証用アプリは、アプリのセキュリティを高めるのに必須です。

2要素認証は「2段階認証」と同じ意味で用いられる場合もあるが、本来は異なる。

2要素認証とは
2要素認証とは、認証に用いる知識要素・所有要素・生体要素のうち、異なる2つを組み合わせた認証方法のこと(出典=JBSサービス)。知識要素はIDやパスワード、所有要素はスマホのSMS認証、生体要素は指紋や声紋などが該当する。
2段階認証とは
2段階認証は、要素の数に関わらず2回の認証を経る方法を指す。

仮想通貨の場合、取引所へのログイン時や新たなアドレスの追加時、送金・出金時などに2要素認証を行う。

清水 マキ

取引所によっては、ハッキング時の補償条件に2段階認証(2要素認証)が盛り込まれている場合もあるため、セキュリティを高めるためにも設定しておきましょう。(出典=bitFlyer

2要素認証用アプリの例
  • Google Authenticator
  • Authy

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>>仮想通貨(暗号通貨)投資におけるリスク

4,仮想通貨(暗号資産)アプリを選ぶときの5つのポイント

4,仮想通貨(暗号資産)アプリを選ぶときの5つのポイント
(画像=編集部作成)

ここからは、数ある仮想通貨アプリを選ぶ際に着目すべきポイントを紹介する。

仮想通貨アプリ選びのポイント1,App Store評価

まず、アプリをダウンロードするApp Storeでの評価をチェックしておきたい。

App Storeでは実際にアプリを使ったユーザーの感想をチェックでき、意見や要望に対するアプリ運営側の反応も見られます。
清水 マキ

AndroidユーザーはGoogle Playからアプリをダウンロードしますが、評価数はApp Storeのほうが圧倒的に多いため、App Storeをチェックするとよいでしょう。(出典:Google PlayApp Store

仮想通貨アプリ選びのポイント2,対応OS(バージョン)

いざアプリを利用しようとしても、対応OSが限られていて利用できないことがあります。

古いバージョンのままだとアプリがうまく機能しなかったり、セキュリティリスクが高まったりする。

特に仮想通貨関連アプリを利用する際はセキュリティを高めておく必要があるため、OSの更新が必須だ。

清水 マキ

対応OSの確認は、安全で快適にアプリを使えるかどうかを左右するポイントといえるでしょう。

仮想通貨アプリ選びのポイント3,日本語対応の有無

使いたいアプリが日本語に対応しているかどうかも考慮すべきだろう。

国内取引所のアプリであれば日本語対応の有無を心配する必要はないですが、海外取引所のアプリやウォレットアプリは基本的に英語表示です。
清水 マキ

一部の海外製のアプリは日本語をはじめ、世界各国の言語に対応しています。

仮想通貨アプリ選びのポイント4,取扱通貨数

取扱通貨は取引所アプリによって大きく異なるため、事前の確認が必須だ。

現在、取引所アプリの中ではCoincheckが最多ですが、GMOコインやbitFlyerなど他の取引所も新たな銘柄を追加しつつあります。
清水 マキ

特定の銘柄を取引したい場合は、必ず確認しておきましょう。ウォレットアプリや資産管理アプリも、対応している通貨や取引所がそれぞれ異なるためチェックすべきです。

仮想通貨アプリ選びのポイント5,取引所取引(販売所取引でない板取引)の可否

取引所アプリでの売買には、販売所取引と取引所取引がある。

また、ユーザー同士で売買ができる板取引での取引所があるかどうかも確認しておこう。

販売所取引
販売所取引は、CoincheckやbitFlyerなどの仮想通貨取引所が売買の相手方になる取引方法だ。
取引所のメンテナンスなどがない限り、販売所取引では24時間365日いつでも売買が成立します。

ただし、取引所取引に比べて購入時の価格は高く、売却時の価格は安くなりやすい。

取引所取引
取引所取引はユーザー同士で売買を行う取引方式のこと。売買したい価格と数量を指定し、その注文条件に合ったユーザーがいれば取引が成立する仕組みである。

ユーザーの注文を集めたものが「板」だ。

ユーザーが出した注文がリアルタイムで反映されるため、どのような注文が出ているのかを把握できる。

板取引では注文のマッチングに時間がかかることがありますが、売買したい価格や数量を指定して取引ができるのが大きなメリットです。
清水 マキ

取引所アプリの中には板取引に対応しておらず、販売所取引のみのものもあります。販売所取引にはすぐに売買ができるというメリットがありますが、板取引に比べて売買が成立した時の価格にギャップがあるため、板取引に対応しているかどうかは事前に確認しておきましょう。

5,仮想通貨(暗号資産)アプリを利用する際に注意したい3つのデメリット・注意点

5,仮想通貨(暗号資産)アプリを利用する際に注意したい3つのデメリット・注意点
(画像=編集部作成)

仮想通貨アプリを利用する際に覚えておきたい注意点や、アプリ利用に伴うデメリットを紹介する。

仮想通貨アプリのデメリット1,紛失時のリスク

仮想通貨アプリはスマホもしくはタブレット端末で利用しますが、端末を紛失した場合に資産を取り戻せないおそれがあります。
例)
国内取引所アプリは、アカウントの確認のために再度本人確認を行うものが多い(出典=Coincheck)。また、2要素認証用アプリを利用していた場合は、スマホを紛失した時にログインができなくなるリスクがある。
対策として、2要素認証用アプリはバックアップを取っておくこと、取引所アプリは早急にサポートへ連絡することが挙げられます。
清水 マキ

取引所アプリは、運転免許証などの本人確認書類とともに自分が写っている写真、いわゆる「セルフィー」を送ることなどによって、再度サービスを利用できるようになることが多いようです。

仮想通貨アプリのデメリット2,アプリを提供していない取引所がある

取引所の中にはアプリがなく、Webブラウザのみで取引を行うところもある。

国内取引所の多くがアプリを提供していますが、アプリを提供していない取引所で仮想通貨の売買を行う際は注意が必要です。

仮想通貨アプリのデメリット3,日本語非対応のものがある

アプリの中には、日本語に対応していないものがある。

特にウォレットアプリや資産管理アプリなどの仮想通貨関連アプリは海外製であり、日本語未対応のものが多いです。
清水 マキ

国内取引所のアプリであれば問題ありませんが、海外のウォレットアプリなどを利用する場合は、事前にApp Storeなどで日本語対応の有無を確認しておきましょう。

6,仮想通貨(暗号資産)アプリでよくあるFAQ

6,仮想通貨(暗号資産)アプリでよくあるFAQ
(画像=編集部作成)

最後に、仮想通貨取引アプリでよくある質問に答えておこう。

Q
A
暗号通貨取引にアプリを利用するメリットは?
仮想通貨取引にアプリを用いるメリットとして挙げられるのは、手軽に取引ができることだ。 パソコンを立ち上げる必要がなく、手元にあるスマホやタブレット端末からいつでも取引ができる。 プッシュ通知を設定しておくと、急な値動きや重要なニュースを知らせてくれるだけでなく、仮想通貨の積み立てや貸し出しなどのサービスも利用できるので、非常に便利だ。 時間や場所を問わず、自分の好きなタイミングで取引できるのも大きなメリットといえる。
おすすめの取引所アプリは?
以下の取引所はすべて国内取引所で日本語に対応しているため、取引の経験がない人でもわかりやすいだろう。
● Coincheck
● BitFlyer
● DMM Bitcoin
● GMOコイン
● BITPOINT

国内取引所のアプリを選ぶ際は、使いやすさや画面表示の見やすさ、取引のしやすさなどを確認したい。

ウォレット・資産管理・2要素認証用アプリの選び方は?
ウォレットアプリでは、保有する仮想通貨に対応するウォレットを使う必要がある。 イーサリアムをベースとした種類の多いERC20トークンをはじめ、多くのウォレットが数千種類もの仮想通貨に対応しているため、ぜひ活用してほしい。 資産管理も同じく、保有する銘柄に対応したアプリを選びたい。 保有するコインにアプリが対応していないと資産状況に反映されず、一つずつ手入力をしなければならないことがあるからだ。 資産管理アプリは、BlockfolioやCryptofolioなどをおすすめしたい。 2要素認証用アプリは、シンプルで使いやすいGoogle AuthenticatorやAuthyがよいだろう。
仮想通貨アプリを利用する際のデメリット・注意点は?
仮想通貨アプリを利用する際は、まずセキュリティに注意してほしい。 2要素認証(2段階認証)や複雑なID・ログインパスワードを使うとともに、バックアップを取っておこう。 その他、手数料や取引所取引(板取引)ができるかどうかなども確認したい。 Webブラウザ版では取引所と販売所があっても、アプリ版では販売所のみというケースもある。 取引所アプリで仮想通貨取引を行うなら、販売所よりも安く買えて、高く売れる板取引がよいだろう。 アプリ版では販売所しかなく、本格的なトレードができないところも少なくない。 自分のトレードの方向性を見つけて、それに合うアプリを利用してほしい。


清水 マキ
執筆・清水 マキ
フリーライター。3人の子育てをしながら、2017年より仮想通貨投資を始める。海外プロジェクト公式のホワイトペーパー翻訳やPR記事作成や、複数の仮想通貨メディアへ寄稿中。

フリーライター。3人の子育てをしながら、2017年より仮想通貨投資を始める。海外プロジェクト公式のホワイトペーパー翻訳やPR記事作成や、複数の仮想通貨メディアへ寄稿中。

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