初心者向けネット証券おすすめランキング 手数料やツールなどを徹底比較 初心者向けネット証券おすすめランキング 手数料やツールなどを徹底比較

初めてネット証券の口座を開設するとき、どこを選べばいいか迷う人は多いだろう。特に株初心者の場合、手数料だけを見て決めてしまいがちだが、実はツールや独自のポイントなど他の要素も比較して、より自分にあった口座を開く必要がある。今回は数あるネット証券の中でも、特に初心者におすすめのところを紹介する。(※金額はすべて税込)

この記事で分かること
  • 国内株式の手数料が安いおすすめの証券会社はSBIネオトレード証券、GMOクリック証券、DMM.com証券
  • IPO投資におすすめの証券会社はSBI証券やSMBC日興証券、マネックス証券、岡三オンライン証券
  • つみたてNISAを始めたいなら楽天証券がおすすめ
  • 投資信託を運用したい人におすすめの証券会社は楽天証券やSBI証券
  • 米国株取引をするならSBI証券、楽天証券、マネックス証券、DMM.com証券がおすすめ

初心者がネット証券を選ぶ際に比較したいポイントを独自に調査し、初心者におすすめのランキングを作成した。

おすすめネット証券比較ランキング
楽天証券SBI証券松井証券マネックス証券SBIネオトレード証券LINE証券SMBC日興証券(オンライントレードの場合)DMM.com証券auカブコム証券岡三オンライン証券GMOクリック証券のホームページをもとに作成(2021年11月25日現在)、価格はすべて税込
※取引手数料:SBI証券のスタンダードプランは税抜手数料の1.1%ポイントバック、楽天証券の超割コースは税込手数料の1%ポイントバック、松井証券は25歳以下の取引手数料は約定代金に関わらず0円、DMM.com証券は税込手数料の1%をポイントバック、25歳以下は約定金額によらず実質0円(後日手数料相当分キャッシュバック)
※各社の定額プラン・コースは1日の約定代金の合計額により決定
※SMBC日興証券と岡三オンライン証券の外国株式は電話注文のみ
※SBI証券、楽天証券、マネックス証券の米国株手数料は最低0ドル〜最高22ドルまで、SMBC日興証券のSEC手数料は0.00051%(売りのみ)

おすすめネット証券はどこ?パターン別に紹介!

国内株式の手数料が安さで選ぶならどこがおすすめ?
SBIネオトレード証券やGMOクリック証券、DMM.com証券です。

国内株式の手数料をとにかく抑えたいなら、業界最安水準を競うこの3社がおすすめだ。

1日定額コースを選択する場合は、SBIネオトレード証券とGMOクリック証券の2社が選択肢になる(DMM.com証券は、1日定額コースはない)。

1日の約定代金の合計が100万円以内に収まる人であれば、100万円まで手数料0円のSBI証券や楽天証券、auカブコム証券、岡三オンライン証券も候補になるだろう。

25歳以下の人は、手数料が無料の松井証券、SBI証券、岡三オンライン証券、auカブコム証券、DMM.com証券を候補としたい。

25歳以下なら、特に松井証券がおすすめです。キャッシュバック方式ではなく最初から手数料がかからず、現物取引だけでなく信用取引の手数料も無料になる点で他社をリードしています。

出典:松井証券『【更新】25歳以下の株式取引手数料(現物・信用)を無料化 ~若年層のお客様の資産形成を応援します!~』

多くの商品の中から自分で選びたい人におすすめのところは?
SBI証券や楽天証券がおすすめです。

SBI証券では、国内株式や投資信託はもちろん、9カ国の外国株式、債券、FX、先物・オプション、CFD、金・銀・プラチナ取引など、個人投資家が投資できるほとんどの金融商品を取り扱う。

単元未満株取引や貸株、IPO、夜間PTS、NISA・ジュニアNISA・つみたてNISA、iDeCoなどにも対応し、取引サービスの充実度もトップクラスだ。

竹国 弘城

取扱商品の充実度では、楽天証券も候補になるでしょう。ただし単元未満株取引には対応しておらず、外国株式の取扱国数などの点でもSBI証券にやや優位性があります。

SBI証券と楽天証券の差はわずかです。楽天証券にはマーケットスピードなど魅力的な取引ツールもあります。どちらか迷う場合は、両方に口座を開設しても損はないでしょう。
IPO投資はどこがおすすめ?
SBI証券やSMBC日興証券、マネックス証券、岡三オンライン証券がおすすめです。
SBI証券やSMBC日興証券は、それぞれトップクラスのIPO取扱実績を誇り、主幹事案件も多いです。口座数が多いため競争率は高いですが、IPO投資をするならこの2社は外せないでしょう。

SBI証券のIPOでは、抽選に落選すると「IPOチャレンジポイント」が貯まる。

配分予定数の30%はポイントを使った申し込みに割り当てられ、使ったポイント数の多い人から優先して配分される。
出典:SBI証券『抽選、および配分はどのように行われるのですか?』

竹国 弘城

申込口数に比例する抽選枠では資金が豊富な人が有利ですが、貯めたポイントを使えば資金の少ない人でもIPOに当選しやすくなります。

マネックス証券や岡三オンライン証券も狙い目だ。
出典:マネックス証券『抽選方法』岡三オンライン証券『取引ルール』

どちらも引受株数の100%が個人投資家に配分され、1人1票の完全平等制を採用しています。資金の少ない初心者でも大口投資家と同じチャンスがあります。

岡三オンライン証券では、IPO申込時の事前入金(前受金)が不要で、気軽にIPOに申し込め、資金効率が良い。

つみたてNISAを始めたい人にはどこがおすすめ?
楽天証券がおすすめです。
投資信託の定期積立購入に楽天カードを利用でき、購入額(決済額)100円につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。楽天ポイントを使った投資信託の購入もできるため、同じ商品に積立投資するなら、ポイント分だけお得です。

出典:楽天証券『楽天カードクレジット決済』

つみたてNISA対象商品の取扱銘柄数は、179本(2021年11月25日時点)で業界最多を誇り、商品ラインアップの充実度も申し分ない。

投資信託を運用したいならどこがおすすめ?
楽天証券やSBI証券がおすすめです。
楽天証券は2,665本、SBI証券は2,637本の投資信託を取り扱っています(2021年11月25日時点)。商品ラインアップの充実度は圧倒的です。
竹国 弘城

どちらも申込手数料は原則無料であり、クレカ投信積立にも対応しています。

米国株取引をするならどこがおすすめ?
取扱銘柄の充実度で選ぶならSBI証券、楽天証券、マネックス証券、取引手数料の安さで選ぶならDMM.com証券、SBI証券がおすすめです。

米国株の取扱数(ETF含む)は、SBI証券が4,652銘柄、楽天証券が4,608銘柄、マネックス証券が4,537銘柄、DMM.com証券が1,207銘柄だ(2021年11月25日現在)。

取引手数料は約定代金に関わらず手数料一律0円のDMM.com証券や、為替手数料を抑えられるSBI証券が良いだろう。

竹国 弘城

SBI証券、楽天証券、マネックス証券の3社の取引手数料は、約定金額の0.495%(税込)で横並びです。

・頻繁に取引するなら外貨決済で有利なSBI証券がおすすめ

4社のうちDMM.com証券と楽天証券は、購入代金を日本円で支払い、売却代金や配当金を日本円で受け取る「円貨決済」しか利用できない点に注意しましょう。

円貨決済では、売買や配当金受取の都度、日本円と米ドルを交換する為替手数料が必要になる。

竹国 弘城

頻繁に米国株を売買する人は円貨決済では為替手数料がかさんでしまいます。このような人は、外貨決済のできるところを利用しましょう。売却代金や配当金を米ドルで受け取り、その米ドルを使って株を購入すれば為替手数料はかかりません。

SBI証券の場合、日本円を米ドルに交換する際の為替手数料は通常25銭ですが、住信SBIネット銀行を利用すれば4銭で済みます。住信SBIネット銀行からSBI証券への外貨入金は無料なので、為替手数料を抑えたい人におすすめです。

出典:住信SBIネット銀行『外貨即時決済サービス』

使いやすいツールで分析したいならどこがおすすめ?
銘柄の絞り込み(スクリーニング)にはマネックス証券、チャート分析には楽天証券がおすすめです。
業績などから投資する銘柄を絞り込む「スクリーニング」には、「銘柄スカウター」を利用できるマネックス証券がおすすめです。日本株だけでなく、米国株や中国株(香港株)にも対応しています。

出典:マネックス証券『情報ツール』

チャート分析を重視したい人には、「マーケットスピードⅡ」を利用できる楽天証券がおすすめだ。
出典:楽天証券『マーケットスピードⅡ』

竹国 弘城

マーケットスピードⅡは57種類のテクニカル指標を搭載し、直感的に操作できます。トレンド系の指標を最大5つまで重ねて表示できるため、複合的な分析も可能です。

スマホで簡単に株式投資したならどこがおすすめ?
LINE証券や楽天証券、SBI証券がおすすめです。
LINE証券はスマートフォンでの取引に特化しており、普段利用しているLINEアプリを使って簡単に株式投資ができます。1株単位で投資できる「いちかぶ」なら、多くの銘柄に少額で投資できます。

出典:LINE証券『いちかぶ(単元未満株)』

楽天証券やSBI証券のスマホアプリも、充実した機能を備えながら、シンプルな操作で取引や情報収集ができて便利だ。

竹国 弘城

どちらも、投資初心者から上級者までおすすめできます。

手始めにポイント投資をしたいならどこがおすすめ?
楽天証券やSBI証券がおすすめです。利用したいポイントの種類や投資したい商品で選ぶとよいでしょう。
楽天ポイント

楽天ポイントで投資するなら、楽天証券一択だ。投資信託や国内株式、バイナリーオプションに投資できる。

Tポイント

Tポイントで投資するなら、SBI証券。1ポイント1円として投資信託に投資できる。

Pontaポイント

Pontaポイントで投資するなら、SBI証券またはauカブコム証券のいずれか。SBI証券では投資信託、auカブコム証券では、投資信託またはプチ株(単元未満株)に投資できる。

dポイント

dポイントで投資するなら、SMBC日興証券だ。日興フロッギー経由でキンカブ取引(金額・株数指定取引)に利用できる。

キンカブ

キンカブ取引は、東証上場銘柄のうちSMBC日興証券が指定する銘柄を対象に、金額もしくは株数を指定して、100円から株式投資できるサービスのこと。

LINEポイント

LINEポイントで投資するならLINE証券だ。LINEポイントを使って投資信託の積立投資ができる。

銀行との連携がおすすめの証券会社は?
SBI証券や楽天証券、auカブコム証券、GMOクリック証券がおすすめです。

銀行との相性の良さも、選ぶポイントのひとつだ。

竹国 弘城

証券口座と銀行口座との連携により、スムーズに入出金できたり、預金金利がアップしたりするメリットがあります。

SBI証券は住信SBIネット銀行、楽天証券は楽天銀行、auカブコム証券はauじぶん銀行、GMOクリック証券はGMOあおぞらネット銀行との連携が可能です。

auカブコム証券の場合、連携サービス「auマネーコレクト証券」の設定で預金金利が通常の100倍にアップする。

さらにau PAYとの連携とau PAYカードの利用代金引き落とし設定も行えば、通常の200倍までアップする。

SBI証券

おすすめ度

★★★★★

直近開設数

3124

SBI証券[旧イー・トレード証券]

国内現物取引手数料(税込)

金額 〜10万円 〜20万円 〜50万円 〜100万円
約定単価 99円 115円 275円 535円
1日定額 0円 0円 0円 0円

限定特典

総合口座開設から最大2ヵ月間米国株式・ETFの取引手数料無料

おすすめポイント

預かり資産額20兆円超!人気と実績ともにトップクラス
SBI証券は預かり資産額が20兆円を突破し、口座開設数は600万口座超、顧客満足度でもネット証券会社トップクラスの実績を誇る(2021年6月末時点)。初心者から上級者まで、あらゆるレベルの個人投資家が満足できる多彩なサービスが魅力だ(出典:『預り資産残高 20 兆円突破のお知らせ』、『ネット証券 No.1 となる証券総合口座 600 万口座達成のお知らせ』)。
手数料は業界最安水準!

SBI証券は手数料の「無料化&プライスダウン」を積極的に推進している。

1日の取引額の合計額で手数料が決まる「アクティブプラン」では、国内株式現物取引と国内株式の制度信用取引、一般信用取引のそれぞれ1日あたり100万円までが手数料無料だ。それぞれ100万円まで取引した場合、最大300万円まで取引手数料はかからない。現物取引と信用取引の約定代金を合算して手数料を計算する証券会社が多い中で特徴的だ。1日のうちに現物取引と信用取引の両方を行う場合は、手数料を抑えられる。

1日の約定代金が100万円を超えた場合の手数料水準も業界最安水準なので取引額の多い人にもおすすめだ。例えば1日の約定代金が200万円の場合、定額プランで比較すると、競合である楽天証券の手数料2,200円(税込)に対し、SBI証券は1,238円(税込)であり、約1,000円安い。

1回あたりの約定金額に応じて手数料が決まる「スタンダードプラン」の手数料水準も業界最低水準だ。

自分の取引スタイルにあわせて、アクティブプランとスタンダードプランのどちらの手数料コースを選んでもローコストで取引できる。25歳以下であれば、無条件で現物株の取引手数料が無料だ。

このほかにも、iDeCoの手数料完全無料(SBI証券受取分)や投資信託申込の手数料が原則無料、国内上場ETF現物取引手数料無料、夜間PTS取引手数料無料など、手数料無料商品の豊富さは折り紙付きだ。

投資家ニーズに応える充実の商品ラインアップ

投資家のさまざまなニーズを満たす特徴的な商品ラインアップも強みだ。

IPO(新規公開)株の取扱銘柄数は業界No.1。2020年の取扱実績は85銘柄で、IPO全93銘柄の9割超を占める。

外国株式の取扱国数は9ヵ国とネット証券最多で、メジャーな米国株や中国株のほか、アセアン株(インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア)や韓国株、ロシア株を取引できる。

投資信託は2,637本を取り扱い、楽天証券と並びネット証券トップクラスのラインアップを誇る(2021年11月25日現在)。投資信託の積立購入は、三井住友カード発行のクレジットカードを使うと購入額に応じてクレジットカードのポイントが付与される。買付日が毎月1日、月額上限5万円までという制約はあるが、現金よりもお得に投資信託を購入できるサービスだ。ポイント還元率はカードの種類によって異なり、通常カードで0.5%、ゴールドカードで1%、プラチナカードで2%だ。

株式や投資信託のほか、債券、FX、先物・オプション、CFD(差金決済取引)、金・銀・プラチナ取引、NISA・ジュニアNISA・つみたてNISA、iDeCo、1株から株式投資ができる単元未満株(S株)、PTS(私設取引所)取引まで、個人投資家が利用できる主な金融商品や制度はほぼすべて利用できる

直近で3124人がSBI証券の口座を開設しました

SBI証券の口コミ・評判

30代 | 男性

★★★★★

アベノミクスがスタートした時点でSBI証券で株を購入し始めました。当時は利益に対する税金の10%の優遇措置があるときでした。SBI証券は株の取り引きも便利ですが投資信託の本数も多く様々な投資信託を選ぶことができます。他の証券会社と同等かそれ以上だと思います。

20代 | 女性

★★★★★

つみたてNISAを始めようと思い始めました。登録なども簡単で初心者にもオススメです。また私はわからない点がありましたが、電話でとても親切に対応してくれたので接客面でもとても良いと感じました。NISA用のアプリがあってAIが対応してくれたり、損益が簡単にわかるのでとてもつかいやすいです。

30代 | 男性

★★★★☆

ネット証券最大手と言うこともあり、取引商品数の多さは非常に満足です。また、それぞれのアプリ(株、FX,投資信託)があって、全体的に使い勝手は悪くないです。銀行も住信SBIと連携してやりとりしやすいですし、それ以外の銀行口座でも不自由は感じません。個人的にはNISAや投資信託で利用していますが、アプリの反応、売買スピードなど不満はありません。

楽天証券

おすすめ度

★★★★

直近開設数

3290

楽天証券

国内現物取引手数料(税込)

金額 〜10万円 〜20万円 〜50万円 〜100万円
約定単価 99円 115円 275円 535円
1日定額 0円 0円 0円 0円

限定特典

楽天銀行口座開設+自動入出金設定でもれなく現金1,000円プレゼント【要エントリー】
※2022年1月13日まで

おすすめポイント

楽天ポイントが貯まる・使える

楽天証券では、金融商品の購入などで楽天グループ共通ポイントサービス「楽天ポイント」が貯まる
<楽天ポイントを貯める方法>

・株式取引(超割コース)……国内株式手数料超割コースの手数料1%相当が貯まる(大口優遇なら2%)

・投信残高……投資信託の残高10万円ごとに毎月3〜10ポイント貯まる(ハッピープログラム利用者)

・投信積立……楽天カード決済で毎月最大500ポイント貯まる(積立額5万円の場合)

・ハッピープログラム……楽天銀行との連携サービス「マネーブリッジ」利用+各種取引・サービス利用で貯まる

・紹介プログラム……家族や友達を紹介すると貯まる

・各種キャンペーン……キャンペーン中の各種取引・サービスの利用で貯まる

クレカ投信積立のポイント還元率は1%であり、競合するSBI証券の0.5%よりも高い(通常カードの場合)。

貯まった楽天ポイントは、買い物に使えるだけでなく、国内現物株式や投資信託、バイナリーオプションの購入にも使える。
<楽天ポイントを使う方法>

・投資信託の購入……買付代金の一部またはすべてにポイントを使える、購入方法は「スポット購入」「積立注文」の2種類から選べる、月1回500円以上のポイント投資+楽天ポイントコース設定で、楽天市場での買い物がいつでもポイント+1倍

・国内現物株式の購入……購入代金と手数料の一部またはすべてにポイントを使える、NISA口座、PTS夜間取引にも利用可

・バイナリーオプションの購入……購入代金と手数料の一部またはすべてにポイントを使える

・買い物に使う……楽天市場をはじめ、楽天グループの各種サービス、街での楽天ペイ支払いなどに使える

無料の高機能取引ツール「マーケットスピード」は利用価値大

口座を開設すると、スピーディーな発注を実現する高機能取引ツール「マーケットスピード」や「マーケットスピードⅡ」、シンプルなスマートフォンアプリ「iSPEED」などをすべて無料で利用できる。これらのツールを利用できるだけでも、口座を開設するメリットは十分ある。

中でも「マーケットスピード」の膨大な情報量は、ネット証券随一だ。「マーケットスピード」にある日経テレコンや30種類ものリアルタイムランキングなどは、投資判断に大いに役立つ。

楽天銀行と口座連携すればさらにお得

楽天銀行との口座連携サービス「マネーブリッジ」を申し込めば、楽天証券の取引で楽天ポイントが貯まるだけでなく、楽天銀行での普通預金金利が100倍になる。競合するSBI証券と住信SBI銀行との銀行口座連携サービスは10倍なので、楽天証券のほうが有利だ。

楽天銀行の優遇プログラムである「ハッピープログラム」にもエントリーすれば、楽天証券の取引に応じて、会員ステージとATM手数料無料回数がともにアップする。たとえばステージ最高ランクである「スーパーVIP(残高300万円以上または取引30件以上)」の場合、ATM利用手数料が月7回、他行振込手数料が月3回まで無料、楽天ポイントの獲得倍率も3倍になる。「VIP(残高100万円以上または取引20件以上)」の場合、ATM利用手数料が5回、他行振込手数料が月3回まで無料、楽天ポイント獲得倍率3倍、「プレミアム(残高50万円以上または取引10件以上)」の場合、ATM利用手数料が月2回、他行振込手数料が月2回まで無料、楽天ポイントの獲得倍率は2倍だ。

一度エントリーすれば取引するだけでポイントが貯まるお得なサービスだ。

直近で3290人が楽天証券の口座を開設しました

楽天証券の口コミ・評判

50代 | 男性

★★★★★

楽天ポイントはすべて楽天証券から投資に回しています。投資信託数の購入ができるのでポイントがたまったらちょっとずつ買い足しています。運用はうまくいってはいませんが、ポイントで購入できるのは大変メリットがあると私は考えています。今後もこつこつと続けていきたいと思っています。

50代 | 男性

★★★★☆

手数料が安価です。特に良いのが、楽天銀行と口座連携を行うマネーブリッジという機能に申し込むと、銀行との間で資金の移動なしに、株式購入や配当金などの預金が出来る上に、楽天銀行の普通預金口座が0.1%の金利が付くことです。楽天証券で株式などの売買が全くなくても銀行に普通預金をすればこれだけの金利が付きます。他の銀行では定期預金でも考えられない金利なのでとてもお得です。

30代 | 女性

★★★★★

つい先日、楽天銀行の口座を作るにあたり、楽天証券とマネーブリッジさせることのメリットを知り申し込みました。証券と言うと難しいイメージがあり嫌煙しておりましたが、口座開設完了後、楽天証券からメーリングリストが届き、活用のノウハウをいろいろ教えてもらっています。初心者にも優しいサービスだと思います。

松井証券

おすすめ度

★★★★

直近開設数

143

松井証券

国内現物取引手数料(税込)

金額 〜10万円 〜20万円 〜50万円 〜100万円
約定単価 - - - -
1日定額 0円 0円 0円 1,100円

限定特典

最大10万名様にもれなく現金1,000円プレゼント
※2021年12月30日まで
※新規口座開設し合計6,000円以上投資信託を積み立てた方対象

おすすめポイント

株価動向をいち早くチェックできるツールを用意
松井証券ではネット証券で初めて、ミンカブ・ジ・インフォノイド社提供の「アクティビスト追跡ツール」を導入している。「アクティビスト追跡ツール」を使うと、株価を大きく左右する大口投資家の取引動向を視覚的に把握して、その後の株価上昇を予想して利益を狙うことができる。松井証券に口座を持っている人なら誰でも無料で利用可能
わかりやすい画面設計で初心者でも使いやすい
松井証券は創業100年以上の歴史を持つ老舗ながら、日本で初めて本格的なインターネット取引を導入するなど、時代にあわせて業界初となるサービスを多く提供してきた。個人投資家にとって価値ある金融商品・サービスを数多く提供してきたことが評価され、根強い人気がある。ホームページ画面の見やすさや、高い自己資本規制比率647.3%(2021年9月末)、充実したサポート体制による安心感なども個人投資家から選ばれる理由だろう(出典:『自己資本規制比率報告』)。
デイトレードに最適なサービスを提供

現物株式取引は、1日の約定代金に応じて手数料が決まる。1日の約定代金合計額が50万円までなら何回でも無料で取引可能だ。25歳以下であれば、約定代金に関わらず取引手数料はかからない。

また、当日中に決済する「一日信用取引」の金利・貸株料は、業界最安水準の年0~1.8%だ。1注文あたりの約定金額が100万円以上の取引では、金利・貸株料が0%になる。約定金額に関わらず、取引手数料、現引・現渡手数料はかからない。信用取引でデイトレードをするなら、低コストの松井証券がおすすめだ。ただし金利・貸株料が0%になる約定代金は、SBI証券や楽天証券のほうが低い。1回あたりの約定代金が50万円以上100万円以下の取引が中心であれば、SBIや楽天の利用もあわせて検討したい。

直近で2143人が松井証券の口座を開設しました

松井証券の口コミ・評判

40代 | 男性

★★★★★

少額の取引だったら手数料がかからないので主に少額での取引をメインで利用しています。株の売買もスマホのアプリが利用でき、取引の操作や株価の検索、お気に入り銘柄を登録しての株取引などが簡単に出来て便利です。銀行からの資金の移動なども連携が簡単にできるので、いちいちATMまで行かずに済むのも良いです。

50代 | 女性

★★★★★

魅力は何と言っても、1日の約定代金の合計が50万円までであれば、手数料が無料=0円という所です。100株であれば、たいてい50万円までで済むので、手数料なしで取引ができます。株主優待と配当金で生活をしている、あの有名な桐谷広人さんも、松井証券は手数料がかからないからおすすめだと言っておられました。

50代 | 男性

★★★★☆

1日50万円以内の取引については手数料が無料ですので、少額の取引をされる方や投資の初心者にはおすすめです。特に投資の初心者の方にとっては、手軽にトレーニング的に利用することができますので、将来の高額取引トレーダーへのステップアップに有用だと思います。

マネックス証券

おすすめ度

★★★★☆

直近開設数

363

株・投資信託ならネット証券のマネックス

国内現物取引手数料(税込)

金額 〜10万円 〜20万円 〜50万円 〜100万円
約定単価 110円 198円 495円 1,100円(成行)
1,650円(指値)
1日定額 550円 550円 550円 550円

限定特典

クイズに挑戦&口座開設&アンケート回答で最大2,000円プレゼント
※2022年1月22日まで

おすすめポイント

米国株取扱銘柄数がネット証券トップクラス

マネックス証券の米国株の取扱銘柄数は4,537銘柄とネット証券トップクラスだ(2021年11月25日時点、ETF345銘柄を含む)。銘柄要望受付サービス「シンボル+(プラス)」では、投資家からの銘柄追加の要望を随時受け付けており、今後もさらなる取扱銘柄の充実が期待できる。

米国株専門家による米国株投資情報や、毎週火曜日配信のバロンズ・ダイジェスト、米国株決算レポートなど、米国株投資に役立つ情報も満載だ。

マネックス証券が提供する米国株の銘柄分析・スクリーニングツール「銘柄スカウター米国株」では、多彩な表示機能により、業績の推移を視覚的にわかりやすく把握できる。売上高や営業利益など、銘柄分析に欠かせない業績の推移を過去10期以上にわたりグラフ表示できるほか、前期比の増減率や、過去の時点を100とした指数化表示も可能だ。長期的にみて成長している企業なのか、リーマン・ショックやコロナ・ショックなどを機に業績がどう変化したのかなどを確認するのに役立つ。3ヶ月ごとの四半期業績もグラフで確認できるため、比較的短期の株価動向の予測にも活用できる。

IPO投資でも有利!完全平等制の抽選

IPO投資でも存在感を放っている。IPO引受銘柄数はネット証券第2位、証券業界全体でも第4位の実績(2020年4月1日~2021年3月31日)だ。

IPO抽選では、引受株数の100%を個人投資家に配分しており、 コンピューターによる応募者1人1票の完全平等制を採用している。資金の少ない初心者でも大口投資家と同じチャンスがあるのが大きなメリットだ。

銘柄選択や投資判断に役立つ充実した情報ツール

ニュースや会社四季報以外にも、銘柄選択や投資判断に役立つ情報ツールが豊富だ。グラフを多用することで直感的に企業業績などを把握できるマネックス銘柄スカウターや、400以上のオリジナル業種検索で銘柄選びに役立つチャートフォリオなど、どれも効率的な銘柄選びをサポートしてくれる

特に銘柄スカウターは投資家からの評価が高く、日本株のほか、米国株や中国株にも対応している。銘柄スカウターを利用できるだけでも、口座を開設する価値はある。

直近で363人がマネックス証券の口座を開設しました

マネックス証券の口コミ・評判

40代 | 男性

★★★★☆

設定しておけば、いちいちパスワード入力せずに、取引開始可能。主に、株式の現物売買に利用しているけれど、SBI証券からマネックス証券に変更してしばらくは、現物株式の注文内容を確認するのに、どこを見にいけばよいのか、とまどった。慣れれば解消するが。売買手数料は、他社と比べて決して高くない。総合すると、まずまずの使い勝手なのではないでしょうか。

30代 | 男性

★★★★★

もともとはipoに参加するためだけに口座を開設しましたが、思っていたよりも取引手数料が安いことを知ってからはメインの証券会社の一つとして使っています。チャートも使いやすく注文もしやすくてすごく助かっています。またipoの完全抽選の割合が非常に高く十分に少ない資金でも当選を狙っていけるのでとても気に入っています。

40代 | 女性

★★★★☆

手数料の安さがありがたいです。スマートフォンに対応していマネックストレーダーはとても使いやすいです。タイムラグがなくリアルに相場が確認出来て売買しやすいです。ただ、複数のチャートを並べて確認したい時などはパソコンの大きな画面で見たいのですが、MacBookに対応していないのが残念です。

SBIネオトレード証券

おすすめ度

★★★

直近開設数

12

国内現物取引手数料(税込)

金額 〜10万円 〜20万円 〜50万円 〜100万円
約定単価 88円 100円 198円 374円
1日定額 0円 0円 0円 0円

限定特典

信用取引手数料が無料

おすすめポイント

現物株式取引手数料の安さがトップクラス

一律(つどつど)プランは、現物株式の約定代金5万円以下なら手数料は50円(以下、すべて税込)、10万円以下は88円、300万円超では880円で、業界最低水準だ。1注文の約定代金をSBI証券(スタンダードプラン)、楽天証券(超割コース)と比較すると、約定代金5万円以下なら両社ともに55円、10万円以下で99円、300万超で1,013〜1,070円なので、SBIネオトレード証券のほうが安いことがわかる。

1日定額(おまとめ)プランでは、1日の約定代金合計額が大きいほど手数料の安さが際立つ。約定代金が300万円を超えると、100万円ごとに手数料が295円ずつ増えるが、1,000万円でも手数料は3,605円と、こちらも業界最安水準だ。1,000万円の場合の手数料はSBI証券で3,756円、楽天証券で1万1,000円なので、楽天証券と比べると約7,400円も安い。

選択している手数料プランに関わらず、信用取引手数料はすべて無料であり、もちろん業界最安だ。

提供する投資信託は10本のみで初心者でも選びやすい
販売する投資信託は10本のみだ。商品が厳選されているため選ぶ際に迷いにくい点は、初心者にとってメリットといえるだろう。取扱銘柄は以下の通りだ。
<取扱投資信託(レオス・キャピタルワークス・5銘柄)>
・ひふみプラス
・ひふみワールド+
・まるごとひふみ100
・まるごとひふみ50
・まるごとひふみ15
<取扱投資信託(SBIアセット・マネジメント・5銘柄)>
・SBI中小型割安成長株ファンド
・SBI中小型成長株ファンド
・SBI国内大小成長株ファンド
・SBI米国小型成長株ファンド
・ピムコ世界金融ハイブリッド証券戦略ファンド
スマホとのデータ共有もできるトレーディングツールがすべて無料
便利な取引ツールやアプリがすべて無料で使用できる。スピーディーな発注や自由度の高い高機能チャートが使用できる取引ツール「NEOTRADE R」、株・NISA・先物取引すべてに使えるスマホアプリ「NEOTRADE S (iPhone/Android)」、シンプルなWebブラウザ版「NEOTRADE W」などだ。

直近で12人がSBIネオトレード証券を開設しました

SBIネオトレード証券の口コミ・評判

30代 | 男性

★★★★★

口座開設を考え色々なサイトを調べてみたがここの手数料がほかの会社と比べとても安かったので利用しようと決まました。その他操作方法などもとても分かりやすく利用しやすいので選んでよかったと思いました。しいて言うなら所々操作方法が困難になってしまった部分があったので質問などのアクセスができるとより活用しやすくなると思いました。

30代 | 男性

★★★★☆

私の把握している限りでは、信用取引にかかる手数料が一番お得な証券会社だと思います。レバレッジを使った信用取引は、スイング・デイトレをする方には必須だと思います。証券会社によっては、その都度高い信用取引手数料が発生するので、その面からみてSBIネオトレード証券はおすすめです。

20代 | 男性

★★★★☆

手数料が驚くほどリーズナブルな価格です。さすが業界No.1水準だと思います。そして対応力が凄いです。新規注文と同時にロスカットもできる便利な注文を用意しているので急な相場変動にも備えることができるという素晴らしさがあります。使用者の意見も要望も積極的に取り入れているのでどんどん良くなっていくし使用者も使いやすくなっていく素晴らしと思います。

LINE証券

おすすめ度

★★★

直近開設数

15

LINE証券

国内現物取引手数料(税込)

金額 〜10万円 〜20万円 〜50万円 〜100万円
約定単価 99円 115円 275円 535円
1日定額 - - - -

限定特典

おすすめポイント

1株から売買できるので少額投資におすすめ

単元未満株取引サービス「いちかぶ」により、1株単位で株の売買ができるため少額投資や分散投資がしたい投資初心者に向いている。通常の株取引は100株単位(1単元)で行われるため、株価2,000円の銘柄に投資するには最低でも約20万円が必要だ。「いちかぶ」であれば、この銘柄に1株2,000円から投資できる。

たとえば投資資金が20万円あった場合、通常の取引ではA銘柄(株価2,000円)に1単元(100株)投資すると資金を使い切ってしまい、ほかの銘柄には投資できない。これが「いちかぶ」であれば、A銘柄を25株、B銘柄(株価1,000円)を50株、C銘柄(株価2,500円)を20株、D銘柄(株価5,000円)を10株というように、複数の銘柄に分散して投資できる。

約定単価・単元未満株取引手数料は業界最安水準

約定ごとの現物取引手数料は業界最安水準、信用取引売買手数料は無料だ。1株単位で株を売買できる単元未満株「いちかぶ」の取引コストも業界最低水準であり、同様の単元未満株サービスを提供する他社よりもコストを抑えられる

<単元未満株サービス(スプレッドタイプ)の取引コストの比較・往復の日中取引コスト>
LINE証券「いちかぶ」……0.4〜1.0%(買い:0.2〜0.5%、売り:0.2〜0.5%)
日興フロッギー(SMBC日興証券)……概算注文金額100万円以下:0.5%(買い:0%、売り:0.5%)、100万円超:2.0%(買い:1.0%、売り:1.0%)
PayPay証券……1%(買い:0.5%、売り:0.5%)
CONNECT「ひな株」(大和証券)……1%(買い:0.5%、売り:0.5%)
※市場価格と実際の取引価格との差がコストとなる「スプレッドタイプ」の単元未満株サービスの比較
※出典:LINE証券日興フロッギーPayPay証券CONNECTの公式ホームページより作成(2021年11月25日時点)

トレードも情報収集も「LINE」アプリで簡単に操作可能
他のネット証券と異なり、スマートフォンでの取引に特化している。LINEアプリならではのシンプルで直感的な操作感で情報収集も取引も行えるため、スマホで簡単に株取引したいならおすすめだ。

LINE証券の口コミ・評判

20代 | 男性

★★★★★

まずLINEがやっているというだけあって、安心感があります。元々LINEのアカウントがある方は簡単に口座も開設できますし、スムーズに始められます。操作画面はとてもシンプルで、難しいことはありませんでした。初心者の方には一番よいのではないかと思いました。

30代 | 男性

★★★★☆

いいところは、ツールの使い勝手や少額からでもスタートできることだと思います。今やLINEは国民的に普及しているので、そのラインを介して金融情報や、緊急的な暴落などがタイムリーに連絡してもらえることも良いです。登録だけして、情報をもらうというやり方もありなので、まずは登録だけでもしてみるといいです。

20代 | 男性

★★★☆☆

LINE証券の売りはゲリラ的におこなわれるタイムセールキャンペーンです。このセールでは限られた株を限られた人にだけ株価の終値よりも何%かディスカウントして価格で分けてくれるので、初めから有利条件で株式を仕込むことができます。

SMBC日興証券

おすすめ度

★★★

直近開設数

211

SMBC日興証券 オンライントレード

国内現物取引手数料(税込)

金額 〜10万円 〜20万円 〜50万円 〜100万円
約定単価 137円 198円 440円 880円
1日定額 - - - -

限定特典

キンカブ(金額・株数指定取引)でdポイント最大1万ポイントプレゼント
※キンカブを累計1,000円以上買付した人を対象に抽選
※2021年12月30日まで

おすすめポイント

初心者に優しい2つのコース設定とサポート体制

ネット証券並みの安い手数料でインターネット取引をする「ダイレクトコース」と、支店担当者のアドバイスを受けながら取引できる「総合コース」を用意している。ダイレクトコースでは、「資産運用サポート」が受けられる。

AIによるサポート体制も充実している。「AI株価見守りサービス®」では、AIが保有株式の売却タイミングを予測、「AI株式ポートフォリオ診断®」は、個別銘柄の1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月後の収益性を予測して、最適なポートフォリオを提案してくれる。投信取引サポートツール「fund eye Plus」を利用すれば、投資スタイルに応じて、おすすめの投資信託やポートフォリオのリバランスが提案されるほか、銘柄入れ替えが必要になるとメールやLINEで通知される。

投資サービス「日興フロッギー」、「キンカブ(金額・株数指定取引)」を利用すれば、100円から金額指定で株式やETF、REITなど約3,700銘柄に投資できる。少額から投資を始めたい初心者におすすめのサービスだ。購入代金の支払いにはdポイントも使える。期間・用途限定ポイントも使えるので、期限が迫っているポイントも有効活用できる。

業界トップクラスのIPO主幹事銘柄数で当選確率もアップ

SMBC日興証券のIPOの取扱銘柄は2020年実績で52銘柄、SBI証券に次いで業界2位だ。主幹事数も多く、野村證券に次ぐ16銘柄で、こちらも業界2位の実績を誇る。IPO主幹事案件は引受株数が多く、当選しやすいので、IPOを狙いたいなら要チェックだ。

ダイレクトコース(日興イージートレード)のIPOの同率抽選(一般投資家への配分数量の約10%の公平抽選)で当選しなかった場合は、預入資産額で決まるステージに応じて抽選確率がアップする「ステージ別抽選」の対象になる。ステージ別抽選には、全体の最大5%を目処にダイレクトコース利用者のみに割り振られるため、当選のチャンスが広がる。新規口座開設から3ヶ月はブロンズステージ以上が保証される。
<ダイレクトコースIPO優遇特典/ステージ判定条件・抽選票数>
ブロンズ(250万円以上)……1票
シルバー(1,000万円以上)……5票
ゴールド(3,000万円以上)……15票
プラチナ(5,000万円以上)……25票

dポイントを貯めて使える
dアカウントかdポイントカードを持っている人は、SMBC日興証券とのサービス連携ができる。株式取引の取引手数料や、キンカブの約定代金、記事閲覧でdポイントが貯まる。貯まったdポイントは、キンカブ取引にも使える。

直近で211人がSMBC日興証券の口座を開設しました

SMBC日興証券の口コミ・評判

30代 | 男性

★★★★☆

私自身はもともとはIPOに参加するためだけに口座を開設しましたが、思っていたよりも株取引の取引手数料が安いことを知ってからはメインの証券会社の一つとして使っています。チャートも使いやすく注文もしやすくてすごく助かっています。またIPOの完全抽選の割合が非常に高く十分に少ない資金でも当選を狙っていけるのでとても気に入っています。

20代 | 男性

★★★★☆

知り合いの方に紹介していただいて、初めての証券会社の利用でしたが説明も分かりやすく丁寧に対応していただきました。ただ、手数料の点で割高になるので現在は他の会社を利用していますが、初めて証券会社の口座を作る方ならおすすめできます。

30代 | 男性

★★★★★

まず、株式ミニ投資がしっかりとあったので安心することができました。また、IPOにしっかりと強いところが最大のメリットだと思いました。そして、信用取引手数料についても無料だったのでとても嬉しかったです。また、高機能取引ツールがしっかりとあったので本当に良かったです。そして、dポイント投資に関しても可能だったので安心でした。

DMM株

おすすめ度

★★★☆☆

直近開設数

69

【DMM 株】口座開設

国内現物取引手数料(税込)

金額 〜10万円 〜20万円 〜50万円 〜100万円
約定単価 88円 106円 198円 374円
1日定額 - - - -

限定特典

抽選で10名に2,000円プレゼント
※新規口座開設をした方

おすすめポイント

各種手数料が業界最安水準・米国株取引手数料0円、25歳以下は国内現物株式取引手数料も実質0円

取引手数料がとにかく安い。国内現物株式1注文あたりの約定代金が5万円以下なら55円、300万円超でも880円と業界最安水準だ。国内株式の信用取引だと、1注文あたりの約定代金が300万円以下で88円、300万円超の場合0円になる。米国株式の取引手数料は約定代金に関わらず0円であり、こちらもダントツの安さを誇る。

25歳以下の人の場合、国内現物株式の取引手数料が翌月全額キャッシュバックされるため、実質0円だ。

初心者から中上級者まで使いやすい取引ツール
取引ツールやスマートフォンアプリは、どれも国内株と米国株に対応しているため、いくつもツールやアプリをダウンロードする必要がなくて便利だ。プロの投資家も納得する、高い機能性と豊富な投資情報を備えた「DMM株 PRO+」、初心者向けと中上級者向けモードを切り替えて使用できるスマホアプリ「DMM株」など、初心者から上級者まで使いやすいツールやアプリが用意されている。
初心者でもわかりやすい商品展開
取扱商品は現物株式、信用取引、米国株、NISA/ジュニアNISAだけだ。初心者でも取引しやすいシンプルな商品を厳選して取り扱っているので、商品選択で迷ったり、煩わしさを感じたりすることがない。

DMM.com証券の口コミ・評判

40代 | 男性

★★★★☆

一番の特徴は米国株式取引手数料が0円の点です。米国株の最低手数料が0円の証券会社は他にもありますが、取引手数料が0円なのはここだけだと思います。米国株の取り扱い銘柄数も多く、米国株式が873件、米国ETFが88件、ADRが117件と十分な銘柄数です。デメリットは配当がドルではなく円で支払われる点です。配当を米国株に再投資したい場合は、為替手数料が発生してしまいます。

30代 | 男性

★★★★☆

もともとはIPOに参加するために口座を開設しましたが、取引手数料がかなりお手頃だということを知ってからはメインの証券会社として使っています。チャートも使いやすく注文もしやすくてすごく助かっています。またIPOも抽選時に資金拘束されないので、普段の株取引の際にも気にせず、IPOに参加できるので気に入っています。

30代 | 女性

★★★★☆

国内株式現物でDMM.com証券を使っています。ウェブブラウザ画面ですが、取引画面は満足。買付余力推移や特定口座による損益明細、各種ランキングや統計が見やすく、My画面設定、お気に入り銘柄の整理といった機能も気に入ってます。一方、残念なところはウェブブラウザ画面だとチャート内に書き込んだ水平線が保存されないところ、決算日カレンダーがないところ、PTS取引を扱っていないところです。

au カブコム証券

おすすめ度

★★★☆☆

直近開設数

0

auカブコム証券 口座開設

国内現物取引手数料(税込)

金額 〜10万円 〜20万円 〜50万円 〜100万円
約定単価 99円 115円 275円 535円
1日定額 0円 0円 0円 0円

限定特典

最大1,500Pontaポイントがもらえる!投信積立キャンペーン

おすすめポイント

現物も信用も取引手数料無料!「フリーETF」・25歳以下の現物株式手数料実質0円

au カブコム証券では、指定のETFの取引手数料が無料になる「フリーETF」を導入している。現物・信用、オンライン注文・電話注文を問わない。

25歳以下であれば、ワンショット手数料コースにおける現物株式手数料が翌月末までに全額キャッシュバックされ、実質0円になる。

そのほか、条件を満たすことで手数料割引サービスが自動適用される。
<割引サービスと対象者>
シニア割引……50歳以上の全員。1日定額手数料コースの現物株式手数料および、信用取引手数料を割引。60歳以上:4%割引、50歳以上60歳未満:2%割引
NISA割® NISA口座開設者(一般NISA/つみたてNISA)……ワンショット手数料および現物株式・信用取引共通の1日定額手数料を割引。利用1年目:1%割引、以後1年ごとに割引率が1%アップ、5年目以降:5%割引(上限)
auで株式割……au通信サービス契約者。au IDを登録することで、1日定額手数料コースの現物株式手数料および信用取引手数料が1%割引
株主推進割引……対象銘柄購入者。auカブコム証券で対象銘柄の買付時のワンショット手数料コースの現物株式手数料が10%割引。対象銘柄:三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)、KDD(9433)、中京銀行(8530)、ジャックス(8584)、池田泉州HD(8714)
au割+ KDDI(9433)保有者……auカブコム証券におけるKDDI(9433)株式の保有株数、保有期間に応じて、1日定額手数料コースの現物株式手数料および信用取引手数料が最大15%割引。100株以上を6ヶ月未満保有:0.5%割引、〜8001株以上を25ヵ月以上保有:15%割引

1株から取引できる「プチ株®」
通常100株単位で取引される株でも1株から取引ができる「プチ株®」という単元未満株取引サービスを提供している。資金の少ない投資初心者も投資しやすい。毎月500円以上1円単位で設定できる積立買付「プレミアム積立®」であれば、買付手数料は無料だ。プチ株®の購入には、Pontaポイントも使える。NISA口座での取引も可能だ。
ネット証券屈指の「自動売買機能」
自動売買発注方式の充実度は、ネット証券随一だ。ロスカットやトレンドフォロー買いなどに利用できる「逆指値注文」をはじめ、「W指値注文」や「±指値注文」、「リレー注文」「時間指定注文」など、主要ネット証券の中で最多の注文方式を利用できる。日中はなかなか相場を確認できないビジネスパーソンには、ありがたい機能だ。
<注文方式と自動売買対応状況(株式注文の場合)>
au カブコム証券…逆指値注文、W指値注文、±指値注文、リレー注文、Uターン注文、トレーリングストップ注文、時間指値注文
SBI証券、楽天証券、松井証券……逆指値注文、W指値注文、Uターン注文
マネックス証券……逆指値注文、W指値注文、リレー注文、Uターン注文、トレーリングストップ注文、時間指値注文

直近で80人がau カブコム証券の口座を開設しました

au カブコム証券の口コミ・評判

30代 | 女性

★★★★☆

楽天証券に続く2つ目のネット証券口座として開設して利用していますが、楽天よりとにかくサポート体制が優れていると思います。リアルタイムチャットでその場で質問もできるし、時間外でもメールで問い合わせをすれば24時間以内に回答が得られます。また回答の仕方も親切で丁寧です。

30代 | 男性

★★★☆☆

まず、手数料に関してはリーズナブルだったので安心することができました。また、スマホアプリについても使いやすかったのでとても嬉しかったです。そして、サポート体制に関しても万全だったので良かったです。ただ、外国株の取り扱いについては無かったので少し不満に感じました。また、IPOに関しても使いにくかったので残念でした。

40代 | 男性

★★★☆☆

株式投資やFXなど様々な取引が一つの口座でできます。そのため、口座を別々に持たなくて済む点がメリットですね。株式の売買手数料もそんなに高くないので、取引コストを気にされる方にも向いてます。しかし、FXはそれを専門に取り扱っている会社と比べてスプレッドが広いのがデメリット。また、FXに関する情報量も見劣りを感じています。株をメインに取引したい方向けだと思います。

岡三オンライン

おすすめ度

★★☆☆

直近開設数

14

岡三オンライン

国内現物取引手数料(税込)

金額 〜10万円 〜20万円 〜50万円 〜100万円
約定単価 108円 220円 385円 660円
1日定額 0円 0円 0円 0円

限定特典

国内株式取引手数料最大3ヵ月全額キャッシュバック
※新規口座開設をした方

おすすめポイント

顧客満足度No.1のダウンロード版ツールと、シームレスに使えるWEB版ツール
ダウンロードして使う取引ツール「岡三ネットトレーダープレミアム」や「岡三ネットトレーダーライト」は、2020年顧客満足度調査ネット証券取引ツール部門第1位を獲得した優れものだ。岡三オンラインでは他にも、ブラウザ版取引ツールとして「岡三ネットトレーダーWEB2」も提供している。「岡三ネットトレーダーWEB2」はデバイスを選ばないシームレスで直感的な使用感が魅力で、外出先や移動中などスマホやタブレットからパソコンと同様に取引できる。
株式1日100万円までなら手数料0円
現物株式1日定額プランの手数料は、1日の合計約定代金100万円までは手数料0円、信用取引1日定額プラン手数料も、1日合計100万円まで無料だ。また、前月の取引内容と残高に応じて、「通常」「プラチナ」「プレミアゼロ」「超プレミア」という4つの手数料コースが適用される。プレミアゼロコースと超プレミアコースでは、約定代金にかかわらず、信用取引の定額プラン手数料がすべて0円になる。
<コース別・信用取引手数料・定額プラン>
通常コース…〜100万円まで0円、〜200万円まで1,100円、200万円超は100万円増加ごとに330円ずつ増加
プラチナコース(日本株累計売買金額5億円以上または投資信託平均残高1,000万円以上)…〜100万円まで0円、〜200万円まで330円、200万円超は200万円増加ごとに330円ずつ増加
プレミアゼロコース(日本株累計売買金額10億円以上または投資信託平均残高3,000万円以上または信用建玉の平均残高5,000万円以上)…0円
超プレミアコース(信用建玉の平均残高8億円以上)…0円
IPOは前受金不要で資金効率が良い
多くのネット証券ではIPO抽選に参加するためには前受金が必要になるが、ここでは前受金が不要だ。IPOの抽選に当選または補欠当選が決定した時点で入金すればいいので、資金効率が良い。前述の「プラチナ」コース以上に該当した場合、IPO抽選の当選確率がアップする特典がある。

岡三オンラインの口コミ・評判

30代 | 男性

★★★★☆

まず、株式売買手数料については20万円まで無料だったのでとても嬉しかったです。また、IPO投資に関しても可能だったので安心して利用することができました。そして、トレンドツールについてもしっかりと充実していたので良かったです。また、レバレッジ投資に関しても可能だったので安心でした。ただ、取り扱っている金融商品については少なかったので残念でした。

40代 | 女性

★★★★☆

投資情報が豊富なので、初心者でも分かりやすく挑戦できるというところがいいなあと思いました。ランキングを参考にしながら、どの会社にするのかを参考にできます。取引ツールが使いやすいので、間違える心配も少ないです。スマートフォンの小さい画面でも使いやすくなっていました。

20代 | 男性

★★★☆☆

IPO単元未満株、株や投資信託の積み立てPOなど様々な商品を扱っているのでとりあえず押さえておかなければならない証券会社の一つだと考えています。ただ、とりあえず開いたけれど、株式売買手数料もここよりも安いところがあったりするので、結局ここをメインでは使わなくなると思います。

GMOクリック証券

おすすめ度

★★☆☆☆

直近開設数

15

GMOクリック証券

国内現物取引手数料(税込)

金額 〜10万円 〜20万円 〜50万円 〜100万円
約定単価 90円 100円 260円 460円
1日定額 0円 0円 0円 0円

限定特典

はじめてのFX口座開設+取引で最大30万円キャッシュバック

おすすめポイント

証券コネクト口座にすると普通預金金利が110倍にアップ、入出金がスムーズ

GMOクリック証券と同じGMOグループの「GMOあおぞらネット銀行」との口座連携サービス「証券コネクト口座」を設定すると、普通預金金利が通常の110倍の0.11%にアップする(2021年11月時点)。

証券コネクト口座の残高は自動で買付余力に反映されるため、振替の手間なく取引ができ便利だ。証券口座からGMOあおぞらネット銀行の銀行口座に振り替えられた資金は、24時間365日、いつでもATMから出金できる。ATM手数料は月2回まで無料であり、うまく活用したい。

手数料は業界最安水準

1約定ごとプランの手数料は、約定代金20万円までは業界最安水準だ(5万円まで50円、10万円まで90円、20万円まで100円)。20万円超では、DMM.com証券やSBIネオトレード証券のほうが安くなる。たとえば1注文の約定代金が20〜50万円の場合、GMOクリック証券は260円だが、DMM.com証券とSBIネオトレード証券は198円である。

1日定額プランの手数料も業界最安に並ぶ水準だ。約定代金の合計が100万円までは0円、300万円で1,691円、1,000万円では3,756円であり、こちらも格安だ。GMOクリック証券よりもSBIネオトレード証券「定額プラン」のほうが、300万円で1,540円、1,000万円では3,605円とわずかに安いが、SBI証券「アクティブプラン」とは同額で3社ともほぼ同水準といえる。

先物・オプション取引の手数料も安い
先物・オプションの手数料も安い。日経225先物手数料は220円/枚、ミニ日経225先物手数料は37円/枚、日経225オプション手数料は、約定代金または権利行使・割当てで発生する額の0.152%。これらの手数料も、ネット証券業界最安水準だ。
<日経先物・オプションの取引手数料(税込)の比較>
GMOクリック証券……日経225先物 220円、ミニ日経225先物 37円、日経225オプション0.152%
(最低214円)
SBI証券……日経225先物 220円(J-net)、275円(立会)、ミニ日経225先物27.5円(J-net)38.5円(立会) 37円、日経225オプション0.22%(最低220円)
楽天証券……日経225先物275円、ミニ日経225先物38.5円、日経225オプション0.198%(最低198円)

GMOクリック証券の口コミ・評判

20代 | 男性

★★★★☆

大きなメリットを感じたのが手数料が安いし四季報の記事が読めるということですかね。デメリットとしましては、携帯アプリを使用して注文する際にごく稀にエラーが出る場合があるので、アップデートの改善をしてほしいところです。パソコンでの取引をお勧めします。

40代 | 男性

★★★★☆

約定代金に応じてかかる取引手数料が他のネット証券と比較しても割安水準で、一日に何度も取引を行う場合でも安心して利用できます。他にも高機能取引ツールである「スーパーはっちゅう君」が無料で使えるので、株価の分析が行えたり、売買自体もスムーズに行えるのでタイミングを逃さない点でも取引もしやすいです。

20代 | 男性

★★☆☆☆

GMOクリック証券は一般信用の空売り銘柄も取り扱っているので株主優待クロスを行う人には押さえておいて損はないところです。株式売買手数料も業界最安水準です。

口座開設に必要な書類

口座の開設には次のような書類が必要だ。会社によって多少の違いはあるため、実際に口座を開設する会社のホームページなどで確認してほしい。

口座開設に必要な書類
  • 本人確認書類
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)、または個人番号通知カード

本人確認書類

本人確認書類としては、次のような書類が利用できる。

  • 個人番号カード(表面)
  • 運転免許証 (運転経歴証明書)
  • 各種健康保険証
  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード・特別永住者証明書

口座開設に必要な書類は、マイナンバーカードや運転免許証があれば確実だ。有効期限が切れていないか、住民票の写しや印鑑登録証明書の場合は発行から指定期間内のものか、提出前に確認しておこう。

個人番号カード(マイナンバーカード)または個人番号通知カード

口座を開設するにはマイナンバーの登録が義務付けられています。マイナンバーがなければ新規口座の開設はできません。

開設完了までにマイナンバーの入力が必要になるため、個人番号カードや個人番号通知カード、マイナンバーの記載された住民票の写しなどで、マイナンバーを確認できる書類が必要だ。

【初心者向け】口座開設の流れを説明

ネット証券には実店舗がないため、口座開設はインターネット上や郵送で行います。
竹国 弘城

口座開設の基本的な手続きの内容は各社共通ですが、手続きの順序や本人確認書類の提出方法に多少違いがあります。実際に口座を開設する会社のホームページなどで事前に確認しましょう。

口座開設の手順
  • 口座開設の手順
  • 口座開設の申し込み・必要事項の入力
  • 口座開設完了通知(ログインID・初期パスワード)の受け取り

1,口座開設の申し込み・必要事項の入力

口座を開設したいネット証券のサイトにアクセスし、サイト上の「口座開設」ボタンから手続きを始める。

申し込みページに切り替わったら、サイトの指示に沿って口座開設に必要な情報を入力していく。内容は次のようなものだ。

<主な入力項目>
  • 氏名
  • 性別
  • 住所(本人確認書類記載と同一のもの)
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 課税方法の選択(一般口座・特定口座)
  • マイナンバー(入力または、確認書類の画像・写しの提出)

入力とあわせて、各種規約や重要事項についての確認と同意を行う。

2,本人確認書類の提出

本人確認書類を撮影して画像をアップロードするか、コピーを郵送して提出する。

WEB上での本人確認に対応している会社では、口座開設時にスマートフォンで本人の顔写真を撮影し、送信すればすぐに本人確認が完了する。

<WEB上(顔認証)での本人確認に対応しているネット証券>
  • 楽天証券
  • LINE証券
  • SMBC日興証券
  • DMM.com証券
  • GMOクリック証券
  • マネックス証券

出典:楽天証券LINE証券SMBC日興証券DMM.com証券GMOクリック証券マネックス証券

顔認証による本人確認では、個人番号カードまたは免許証の利用を基本としており、他の方法に比べて利用できる書類が限られる点には要注意です。

3.口座開設完了通知(ログインID・初期パスワード)の受け取り

画像アップロード、または郵送により本人確認を提出した場合、郵送(簡易書留郵便)またはメールで口座開設完了通知が届く。

通知書には記載されたログインIDと初期パスワード等が記載されており、ログイン後に取引を開始できる。

顔認証により本人確認を行った場合は、確認完了後メール(LINE証券はLINE)で口座開設完了通知が届く。

<最短即日口座開設が可能なネット証券>
  • SMBC日興証券
  • DMM.com証券

出典:SMBC日興証券DMM.com証券

口座開設に必要な書類

口座の開設には次のような書類が必要だ。会社によって多少の違いはあるため、実際に口座を開設する会社のホームページなどで確認してほしい。

口座開設に必要な書類
  • 本人確認書類
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)、または個人番号通知カード

本人確認書類

本人確認書類としては、次のような書類が利用できる。

  • 個人番号カード(表面)
  • 運転免許証 (運転経歴証明書)
  • 各種健康保険証
  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード・特別永住者証明書

口座開設に必要な書類は、マイナンバーカードや運転免許証があれば確実だ。有効期限が切れていないか、住民票の写しや印鑑登録証明書の場合は発行から指定期間内のものか、提出前に確認しておこう。

個人番号カード(マイナンバーカード)または個人番号通知カード

口座を開設するにはマイナンバーの登録が義務付けられています。マイナンバーがなければ新規口座の開設はできません。

開設完了までにマイナンバーの入力が必要になるため、個人番号カードや個人番号通知カード、マイナンバーの記載された住民票の写しなどで、マイナンバーを確認できる書類が必要だ。

【初心者向け】口座開設の流れを説明

ネット証券には実店舗がないため、口座開設はインターネット上や郵送で行います。
竹国 弘城

口座開設の基本的な手続きの内容は各社共通ですが、手続きの順序や本人確認書類の提出方法に多少違いがあります。実際に口座を開設する会社のホームページなどで事前に確認しましょう。

口座開設の手順
  • 口座開設の手順
  • 口座開設の申し込み・必要事項の入力
  • 口座開設完了通知(ログインID・初期パスワード)の受け取り

1,口座開設の申し込み・必要事項の入力

口座を開設したいネット証券のサイトにアクセスし、サイト上の「口座開設」ボタンから手続きを始める。

申し込みページに切り替わったら、サイトの指示に沿って口座開設に必要な情報を入力していく。内容は次のようなものだ。

<主な入力項目>
  • 氏名
  • 性別
  • 住所(本人確認書類記載と同一のもの)
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 課税方法の選択(一般口座・特定口座)
  • マイナンバー(入力または、確認書類の画像・写しの提出)

入力とあわせて、各種規約や重要事項についての確認と同意を行う。

2,本人確認書類の提出

本人確認書類を撮影して画像をアップロードするか、コピーを郵送して提出する。

WEB上での本人確認に対応している会社では、口座開設時にスマートフォンで本人の顔写真を撮影し、送信すればすぐに本人確認が完了する。

<WEB上(顔認証)での本人確認に対応しているネット証券>
  • 楽天証券
  • LINE証券
  • SMBC日興証券
  • DMM.com証券
  • GMOクリック証券
  • マネックス証券

出典:楽天証券LINE証券SMBC日興証券DMM.com証券GMOクリック証券マネックス証券

顔認証による本人確認では、個人番号カードまたは免許証の利用を基本としており、他の方法に比べて利用できる書類が限られる点には要注意です。

3.口座開設完了通知(ログインID・初期パスワード)の受け取り

画像アップロード、または郵送により本人確認を提出した場合、郵送(簡易書留郵便)またはメールで口座開設完了通知が届く。

通知書には記載されたログインIDと初期パスワード等が記載されており、ログイン後に取引を開始できる。

顔認証により本人確認を行った場合は、確認完了後メール(LINE証券はLINE)で口座開設完了通知が届く。

<最短即日口座開設が可能なネット証券>
  • SMBC日興証券
  • DMM.com証券

出典:SMBC日興証券DMM.com証券

口座開設に必要な書類

口座の開設には次のような書類が必要だ。会社によって多少の違いはあるため、実際に口座を開設する会社のホームページなどで確認してほしい。

口座開設に必要な書類
  • 本人確認書類
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)、または個人番号通知カード

本人確認書類

本人確認書類としては、次のような書類が利用できる。

  • 個人番号カード(表面)
  • 運転免許証 (運転経歴証明書)
  • 各種健康保険証
  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード・特別永住者証明書

口座開設に必要な書類は、マイナンバーカードや運転免許証があれば確実だ。有効期限が切れていないか、住民票の写しや印鑑登録証明書の場合は発行から指定期間内のものか、提出前に確認しておこう。

個人番号カード(マイナンバーカード)または個人番号通知カード

口座を開設するにはマイナンバーの登録が義務付けられています。マイナンバーがなければ新規口座の開設はできません。

開設完了までにマイナンバーの入力が必要になるため、個人番号カードや個人番号通知カード、マイナンバーの記載された住民票の写しなどで、マイナンバーを確認できる書類が必要だ。

【初心者向け】口座開設の流れを説明

ネット証券には実店舗がないため、口座開設はインターネット上や郵送で行います。
竹国 弘城

口座開設の基本的な手続きの内容は各社共通ですが、手続きの順序や本人確認書類の提出方法に多少違いがあります。実際に口座を開設する会社のホームページなどで事前に確認しましょう。

口座開設の手順
  • 口座開設の手順
  • 口座開設の申し込み・必要事項の入力
  • 口座開設完了通知(ログインID・初期パスワード)の受け取り

1,口座開設の申し込み・必要事項の入力

口座を開設したいネット証券のサイトにアクセスし、サイト上の「口座開設」ボタンから手続きを始める。

申し込みページに切り替わったら、サイトの指示に沿って口座開設に必要な情報を入力していく。内容は次のようなものだ。

<主な入力項目>
  • 氏名
  • 性別
  • 住所(本人確認書類記載と同一のもの)
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 課税方法の選択(一般口座・特定口座)
  • マイナンバー(入力または、確認書類の画像・写しの提出)

入力とあわせて、各種規約や重要事項についての確認と同意を行う。

2,本人確認書類の提出

本人確認書類を撮影して画像をアップロードするか、コピーを郵送して提出する。

WEB上での本人確認に対応している会社では、口座開設時にスマートフォンで本人の顔写真を撮影し、送信すればすぐに本人確認が完了する。

<WEB上(顔認証)での本人確認に対応しているネット証券>
  • 楽天証券
  • LINE証券
  • SMBC日興証券
  • DMM.com証券
  • GMOクリック証券
  • マネックス証券

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顔認証による本人確認では、個人番号カードまたは免許証の利用を基本としており、他の方法に比べて利用できる書類が限られる点には要注意です。

3.口座開設完了通知(ログインID・初期パスワード)の受け取り

画像アップロード、または郵送により本人確認を提出した場合、郵送(簡易書留郵便)またはメールで口座開設完了通知が届く。

通知書には記載されたログインIDと初期パスワード等が記載されており、ログイン後に取引を開始できる。

顔認証により本人確認を行った場合は、確認完了後メール(LINE証券はLINE)で口座開設完了通知が届く。

<最短即日口座開設が可能なネット証券>
  • SMBC日興証券
  • DMM.com証券

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ネット証券でよくあるQ&A

Q

ネット証券で株の取引を始めるには何をすればいいの?

A

株の取引を始めるためには、まずは証券口座を開設することが必要になります。

ネット証券では、次の3つのステップを踏むことで口座を開設することができます。

①フォームへの必要事項入力

 

②本人確認書類のアップロード

③証券会社から送付されたIDとパスワードでログイン

まずは、証券会社ごとの手数料やサポート、取扱い銘柄などを比較して、自分にあったところを選びましょう。

Q

口座開設や口座維持に手数料はかかりますか?

A

本ページで紹介しているネット証券では、口座開設費、口座維持手数料は全て無料です。

Q

口座開設には申し込みからどれくらいの日数がかかりますか?

A

最短で当日に証券口座の開設が完了します。

ただし、証券口座開設に要する時間は証券会社によって異なるので注意が必要です。

目安として、口座開設完了通知と口座番号がメールで届ところでは最短で申し込み当日、郵送で届くところでは申し込みから4営業日~1週間程度となります。

Q

証券口座を開設するときの「特定口座(源泉徴収あり)」「特定口座(源泉徴収なし)」「一般口座」はどう違うのですか?

A

「特定口座」では確定申告に必要な「年間取引報告書」を証券会社が作成してくれるのに対して、「一般口座」ではこの書類を自分で作成する必要があります。

また、「源泉徴収あり」の特定口座を選ぶと、証券会社が代わりに税金を納めてくれるので、投資家本人が確定申告をする必要がありません。

そのため、証券口座開設が初めての方は「特定口座(源泉徴収あり)」を選ぶのが無難でしょう。

Q

複数の証券会社で口座を作ることはできますか?

A

可能です。
ただし、1つの証券会社で作れる証券口座は一人一つまでとなります。

Q

ネット証券で日経平均を買うことはできますか?

A

日経平均自体を購入することはできません。

その代わり、日経平均と連動するETF(上場投資信託)を購入することができます。

このETFを購入することで、日経平均を買うのとほとんど同様の効果があります。

Q

ネット証券で買えない株はありますか?

A

どのネット証券を選択しても、日本の株式ならどの銘柄も買うことができます。

米国株式やその他の国の銘柄については、証券会社によって取り扱いが異なっています。

詳しくは【米国株(アメリカ株)を買うにはどうしたらよいか】をご覧ください。

Q

ネット証券のセキュリティは安全ですか?

A

セキュリティを高めるために通常SSL/TLSというインターネットの暗号化技術を用いています。

また、証券会社ごとに独自の最新技術を用いた対策を行なっているので、安心して株取引をすることができます。

Q

ネット証券会社が倒産したら、購入した株や投資信託、預けているお金はどうなるのですか?

A

倒産しても投資家の資産は保護されます。

これは、証券口座に預けているお金や株式、投資信託が、いずれも証券保管振替機構や信託銀行によって管理されているためです。

Q

ネット証券と総合証券会社はどう違うのですか?

A

大きな違いは、サポート体制と取引のスタイルの2つです。

総合証券会社でのサポートは店舗での対面のアドバイスですが、ネット証券ではインターネットで各証券会社が個別の銘柄分析や関連ニュースの配信などのサポートを行なっています。

そして、総合証券会社では基本的に店舗や電話での注文になるのに対して、ネット証券では24時間いつでもインターネット経由で注文を行うことができるという違いがあります。取引の手数料も圧倒的に安いので、株式取引初心者にはネット証券がおすすめです。

竹国弘城
コメントをいただいた専門家・竹国弘城
CFP®、ファイナンシャル・プランナー
名古屋大学工学部機械航空工学科卒業。証券会社、保険代理店での勤務を経て、ファイナンシャルプランナーとして独立。
より多くの方がお金について自ら考え行動できるよう、家計改善や住宅購入、資産形成、相続など、お金に関するコンサルティング、大手金融機関や各種メディアでの執筆・監修を行う。RAPPORT Consulting Office 代表。
■保有資格
1級ファイナンシャルプランニング技能士
CFP®
一種証券外務員
サウナ・スパプロフェッショナル
公式サイト https://www.rapportco.com